香港で行われているチアリーディング世界選手権。
今日が2日め、最終日です。

生中継はないのだと諦めていたら、なんと、実は、
中継があるのだということを発見。

急いで、そのページを見たら、

Schedule (Sunday)
13.00 - Opening
14.10 - Cheer Dance
15.00 - Groupstunt All Female
15.40 - Groupstunt Mixed
16:30 - Partnerstunt
17:15 - Cheer All Female
17:50 - Cheer Mixed

などと書いてあって、気づいたのは16時すぎ。
ああ。。。ツイスターズ2チームと、梅花高校の
グループスタンツを見逃したか、と思いきや、
1時間の時差と、時間より遅れての進行に助かりました。

日本チアリーディング協会の大会だと、
一分刻みの精密なスケジュールで進行しますが、
この大会は、「おおらか」に進行しているようでした。

最初に出てきたチームは、ツイスターズB。

スイッチ2発の連続や、
キックスケールなど、
力づよく決めてくれて、ノーミス。
若干ゆれそうになっても、
熟練したベーズが適切に処置して、
上手くまとめている感じでした。
ヒールストレッチスイッチは、途中にも
もうひとつあって、どれも大成功。
水平方向での回転が高速できちっと決まって
小気味良かったです。
最後の水平回転では、メリーゴーランドみたいな
上下動もあって見惚れました。

あれ、ベースの方の筋力は並大抵ではないと想像できます。
いずれにしても、グループスタンツの醍醐味を味あわせて
くれた感じです。

ロシアをはさんで、もうひとつのツイスターズ。
たぶん、こちらがツイスターズAだと思います。

やはり、スイッチ2発の連続や、
キックスケールがあって、楽しませてくれました。
残念なことに1箇所落下がありましたが、
その直後のXアウトが高くて素晴らしく綺麗。
全体として、やはり、高度な技のオンパレード。
みとれているうちに、あっというまに終わってしまいました。

A,B両チームとも、ツイスターズの個性がよく現れた
ダイナミックで力強い演技だったと思います。
こういうのを見ると、元気がもらえるんですよね。

さて、最後が梅花高校。

ジャパンカップで代表入りが発表されたときは、
高校チームが出るということの意外さに驚いたものですが、
1日目トップで、この日を迎えたことに、また驚きました。

今日の演技は、凄いのひとこと。

ボーアローからボーアローへのスイッチなんて、
理論的に無理じゃないか、と思えるような究極の技ですけど、
なんと、やすやすとこなします。

そのあとの水平回転360度も、かなり高速。

スコーピオンでグラウンドアップしたあと、
ベースごと、またもや360度。この回転の速いこと
綺麗なこと。。。。

前転で降りるときも、足を前後にひらいて、
なんだか可憐な感じです。
このあたり、梅花高校らしくて好きです。

そして、540度(?)水平に回ってからのスケール。
もう、うっとりです。

そのあと逆Xアウトがあったり、
前後開脚から前後開脚まで360度とか、
さらにまた360度回転して最後のヒールストレッチまで、
全く目を離せない展開で、終始楽しませてくれました。

グループスタンツとか、パートナースタンツというものは、
落ちないか、ぐらつかないか、そんなことをヒヤヒヤしながら、
応援する気持ちで見るのもある意味醍醐味なわけですけど、
この演技は、絶対にミスが出ないというような不思議な
雰囲気が終始漂っていました。

まさに、去年の夏の梅花高校のように。

今まで自分が見たパートナースタンツとかグループスタンツとは
ちょっと別世界の魅力を見たように思いました。
ひとことでいえば、うっとり100%ということでしょうか。

技と技の合間の選手達の動きにも全く無駄がなく、
ものすごい量の練習を繰り返したのではないかと推測できました。

というわけで、梅花高校が優勝。
あのユニフォームで世界大会の真ん中の台に載るってのも、
なかなか感激深いですね。

3位と4位が今日の演技で逆転し、2位と3位も、ツイスターズに
なって、グループスタンツ女子はメダルを日本が独占しました。

さて、それからしばらくして、女子のチア。

これは、とても残念な結果でした。
ダブルのトスアップと、距離を出したトータッチで落下がありましたし、
逆シャチへのっけるところも、かなりギリギリな感じでした。

特に、距離を出したトータッチは、梅花女子大のおはこで、
大会で失敗したところを見たことがないほど、
完璧に自分たちのものにしていたはずなのに残念でした。

それでも、演技の難易度がダントツなので、優勝はしました。

また、ミスはありましたけど、他の技の部分では、会場のみんなが
驚き、そして楽しめるような要素は沢山あったと思います。
女子チームに、ありがとうとお礼を言いたいと思います。

最後に混成チーム。
日本チームの前のタイチームから見ましたけれど、
タイチームもなかなか高度な技をクリアに決めていましたね。
はじめ、「あれ、もう日本チーム、始まってしまった?」と
ぎょっとしたほどです。

混成の日本チームは、例によってほぼ完璧でした。
一箇所だけちょっと危なかったですが、大事にはいたらず回復していました。
ジャパンカップでの文理大の演技構成がほぼそのままだったと思いますが、
何度見てもよいものです。
欲を言えば、リワインドのあとのヒールストレッチのあと、
ヒールストレッチへスイッチして欲しいところだと個人的には思っています。
驚いたあとに、ダメ押しのお驚きが欲しいかなと。。。贅沢ですね。

さて、ツイスターズと梅花高校の表彰式での様子を見たくて、
夜おそくまで、ときどき見ていましたが、なんと、3チームの15人が
表彰台にあがったときに、中継が終わってしまいました。

今日は、個人的には他のことも大変忙しくて、そのあいまでの観戦、
ほんとに、てんてこまいの1日でした。

ナショナルチームのみなさん、エキシビションに出られたみなさん、
お疲れ様でした!!