昨年のチアリーディング・ジャパンカップの話の続きです。

パートナースタンツのあとは、ジュニアスターとヤングスター。

はじめてのジャパンカップだった自分ですので、
ジュニアスターと、ヤングスターの2つの部門に分かれている
ことに、まず疑問を持ちました。

ジュニア、と、ヤング、どっちが若いの???

ジュニアは、本当にジュニア選手「が」演技するという意味でしたが、
ヤングのほうは、ヤング「に」演技するという意味だということに
気づいたのは、ヤング部門がはじまってからでした。

全て真面目に書いてある大会プログラムの中で、ここだけ
洒落た落ちがついているのが、ちょっとお茶目だなと思いました。
でも、やっぱり、ヘンですよね~?

さて、ジュニアスター。

今、出場チームを見てみると、そうそうたるチームが勢ぞろいですが、
昨年の時点で超初心者だった自分は、1チームの人数もとても多い上、
めまぐるしく、色とりどりのチームが次々と出てくるのに目を奪われて、
何がなんだかわからないまま終わってしまったというのが正直な
ところでした。

今だったら、J*BOLTSは、千葉明徳系、
NBUは、文理大系、MJGは箕面自由学園系と、
高校や大学チームとの関連もわかり、それぞれのチームに
特別な思いを寄せることができたでしょうが、
昨年の時点では、どのチームも全て、単に知らないチームでした。

それでも、川崎キッズ・BAMBIESの目も覚めるような素早い動き、
難易度の高さ、素晴らしい安定感と同時性は、強く印象に残りました。

そのあとのサマキャン・オールスターズでも、BAMBIESの
ユニフォームの選手が、物凄いタンブリングを披露してくれたので、
「ん?BAMBIESって、なんだか、特別な存在らしいぞ」と、
気づくことになったのです。

自分がBAMBIESの存在を最初に意識したのが、この日でした。

なお、ジュニアスターの最後に、まだよちよち歩きくらいの赤ちゃんを
メンバーに加えたMJG系のチームが出ました。赤ちゃんをトップに
してしまう場面もあったりするユーモアにとんだ構成に、
観客席のあちこちで、笑い声があがっていました。

こういうのも、いいですね!

ジュニアスターのあとが、ヤングスター。

BEAUTY BEARSの楽しい演技を充分堪能させてもらいました。
そのあと、関西大会でこのチームを見る機会がありましたが、
ジャパンカップよりも関西大会のほうが、さらに盛り上がっていました。
やはり、このチームを見るなら、関西大会のほうが10倍は楽しいですね!

続いて、前日に決勝が行われた中学部門の優勝校の、優勝披露演技。

どこが出てくるのかと思ったら、出てきたのは、梅花中学校でした。

この日まで、高校や大学の演技は、
動画投稿サイトの映像をはじめ、いろいろな映像で見てきましたが、
実は、中学の演技は全く見たことがありませんでした。

おそらく、どこかのWebページでルールを見て、中学校は3層2.5段が
安全上の理由で禁じられている、などの情報を聞きかじっていて、
「中学はレベルが低い」と、勝手に思い込んでいたのが、
中学のチームに見向きもしなかった原因だと思います。

さて、梅花中学校の演技が始まって、驚きました。

す、す、凄いじゃないですか!!!

高校チームの演技とは、また別の世界の演技が、そこには広がっていました。

もちろん、高くそびえるスタンツはないのですが、
とても身軽で、スピード感があります。
ひょいひょいと、難しそうな技を、どんどんこなしていきます。

終わってみて、「もしかして、高校よりも凄いんじゃない?」と
思ってしまったほどです。

今思えば、すでに、前日に優勝を決めて、
気持ち的にも最高のコンディションだったのでしょう。
乗っている気持ちも、こちらに伝わってきました。

「ジャパンカップ、やっぱり、レベル高い!!!!! 
来て良かった!!!!」と、そのとき思いました。

(続く)