学校へ行こう!の「目指せ!チアリーディング日本一」は、
自分に、チアリーディングの世界が素晴らしいと教えてくれた
2つの番組のうちのひとつです。

このあたりの経緯は、少し前にブログで書きました。
ここをご覧下さい)

番組は、2007年の、6/12、7/17、10/23、10/30の
4回放送されました。司会は、みのもんたさん。

箕面自由学園高校と、梅花高校の、ジャパンカップでの
戦いぶりを記録したドキュメンタリーです。

この年、結局は箕面自由学園がV7を達成したわけですが、
ジャパンカップだけでなく、
両チームの魅力をいろいろな角度からとらえてくれた、
良質のバラエティー・ドキュメンタリーになっています。

数回にわたって、この番組の見どころを、書いてみたいと思います。

今日は、2-1-2ハーフターントスアップについて。

丁度、箕面がこの技に挑戦しはじめたころに、最初の取材が
はいります。

その時点で、まだ1回しか、成功していないとのことでした。

コーチが、「まだ練習中ですので、(成功はしませんが)
雰囲気だけ」と言うなか、TVカメラの前で、トライしますが、
やはり、不成功。しかし、

  コーチ「もう一回やりたい?」
  選手 「はい!!」

のもと、何度かトライして、ついに成功。
選手たちは、小躍りして喜んでいました。

この技、凄いですよね。

ミドルが立ったところの斜め前、1.5メートルから、同時に2人の
トップがハーフターンして、ひとりのミドルの上に乗ってしまう。

ミドルの人には、大変な衝撃があるはずですが、それを
考えてか、選手たちは、「やさしさ、キュ!」と掛け声をかけます。

「やさしさ」とは、
「ミドルに優しいように飛び乗ろう」という意味だそうです。

自分の見てきた限り、ミドルを気遣って、
「無茶苦茶そっと乗る」トスアップはこれだけなので、
見ているだけで、力が入ります。

TVカメラ前で、チームとしては、2度目の成功をおさめた喜びの
雰囲気もさめやらぬまま、ミドルの選手にインタビュー。

  V6 「痛くないですか?」

  ミドル「痛くないです!!(キッパリ)」

  V6 「ちょっと腕見せてもらっていいですか?

      .............アザだらけじゃないですか!!! 」

  ミドル「.............(はにかんで)そこまで痛くないです.......」

面白いやりとりでしたが、
なかなか勇敢なミドルさんです。

しかし、そのお顔には、どこか見覚えが。。。

たぶん、NHKのボイス50では、ナンバー1で登場し、
思いっきり、力こぶを見せていた方。。。。。

そして、去年のジャパンカップとインカレで、
梅花女子大が優勝したときのキャプテンさんですよね。

やはり、あれだけ凄い技のキーとなる方ですから、
その後の活躍も半端ではないのですねー。

ちなみに、左トップは同じく梅花女子大で現在活躍されている
梅花の女王トップさん。右トップも、同志社で活躍されており、
昨年のジャパンカップ決勝にも出ています。

やはり、一度輝いたものの輝きって、失せないものですね!

話はもどって、2007のジャパンカップ決勝。

箕面コーチが息をのんで見守るなか、
冒頭の2-1-2ハーフターントスアップ。ナレーションは、

 「全ては、最初できまる。。。。。」

そして、大成功。
単に、成功だけでなく、練習のときよりも、抜群にキレイ!!

ところが、直後のトータッチで落下。

チアリーディングのスリリングさを、 これでもか!! って
ほどに見せ付けてくれました。