“相続の匠”巣鴨の司法書士田村治樹のブログ -967ページ目

配偶者と子供、どちらが相続する?

こんにちは。


禁煙して早3か月。


もう吸いたいと思うことはほとんどありません。


タバコをやめたことで、頭痛の回数が減ったという良いこともありました。


そんな中、昨日は久しぶりに頭痛がやってきて、どこか懐かしいな~と


思ったものでした。




さて、たとえば夫婦と子供2人(成人)というモデルケースで


父親が亡くなった場合、財産は妻と子供でどのように引き継ぐべきか


という問題は、よくあることです。



もちろん、こちらが提案させていただく内容も、ケースバイケースで変わりますが


はっきりとこの方がベターだとは言えない場合もあります。



もちろん最終的には相続人の協議で決まるのですが、懸念材料のひとつが


子供同士の仲です。




父親が亡くなったときには、子供同士の仲は普通でも、その後に大きく状況が


変わってしまうことが、往々にしてあるのです。



当然検討はするのですが、はっきり言ってどうなるかなんて誰にもわかりません。



子供がその後に結婚すれば、当事者が増えることで生まれるリスクもあります。


先延ばし的な意味合いで母親が相続した場合でも、母親が亡くなったときの


子供だけでの話し合いでは、予想もしていなかったトラブルが起こることも実は


よくあるのです。




もちろん、誰が相続するかは、税金などのソントクが絡まないのであれば


相続人が決めるべきで、専門家が誘導しすぎない方がいいのかもしれませんが


いっしょに検討して悩んで、最善と思われる方向を示せる専門家でありたいと


しみじみ思った今日この頃です。