久し振りの更新に成りました



先週
長引く体調の悪さに不安を覚え
急遽 鎌倉の家へ帰る事を決めました

春先は 気温の変化も激しいし
何時も 再発の不安と戦う季節だし



貴方は 今は居ないし



家を出て 16年目
初めて両親に無心をしました(お金の意味では有りません☆)

急な申し出だったのに
父はわざわざ 仕事を休んで車を出してくれて
雨の中を一時間半 暖房で父は汗を掻き乍ら
わたしを 連れて行ってくれました



帰った頃には
きちんと客間に用意がされていて
母は御夕飯の支度をしてくれていました

何時もは食堂で食べるのに
居間にも炬燵を出して 其処で御飯を食べて



貴方とは
何度か来たけれど

やっぱりひとりでは と 一瞬過ったのに

如何してもっと早く
こうしなかったのかな



何時でも来ていいのよ  と笑う母に
お前は無理ばかりでいけない と怒る父に



そう 思ったのでした



客間は暖房は無い代わりに
普段はあまり使わない電気ストーブに
ホットカーペットと 炬燵

冷やすのはよくないのでしょう  と
行火まで入れて貰って

お陰で 芯から暖まって
2日3日は ゆっくり横になる事が出来ました



貴方にメールを送ったら
直ぐに返事が来て

良かった  と



此方は此れから忙しく成りますが
必ず帰るので 気にしないで下さい  と



…「忙しく」…



テレビのニュースで
此の事なのかな と思いつつ

気にするなと言われても
やっぱり 気になる



でも 真実は此処では分らないのだ



メールの事は
両親には伏せた侭

Skypeで 少年やK君とやりとりをして
社員の皆とも やりとりをして



わたしの日常は 暫く此処で過ごします



目に見える気掛かりは
しろさん(犬)が すっかり痩せて
増々弱々しく見えて仕舞う事



暖かいお座布団を用意して貰っていて
居間の暖かい場所で じっとしている事が多い

時折見ると 眠っていて

尻尾も力なく
しょんぼり 揺れていて



大じいさんだものね
病気じゃなくて 仕方無いよね

でも
此処に居るから
元気でいてね



そんな事を話し乍ら
撫でてあげています



歩けるうちは
ゆっくり お散歩にも行くのよ  と母

おじいちゃんだもんね
大事にしてあげないとねえ  と



長生きしてやる そう決めたと
彼は言っていましたよ

貴方はそう言ったけれど

本当なのかな



明日は暖かいので
梅の花を しろさんと一緒に見に行こう

庭木の梅は
もう 満開です



何処迄歩けるかな
ゆっくりで いいからね

貴方



わたしの日常は
ゆっくりと



此処で 過ぎていきます