ひょっとしたら
外国人のご主人が居られる方は
皆さん そうなのかも識れないのですが



わたし

こんなわたしでも



やれ
可愛いの
綺麗だの

美しいの
姫君だの



何だか
自分がとんでもなく美人に成って仕舞ったかのような



そんな言葉を
何時も貴方は 掛けてくれるのです



初めのうちは
わたしも慣れずに

そんなこと 女性皆に言うのでしょ  とか

非常に可愛げが無い
事を言っていた時期も有って



でも

慣れとは 恐ろしいもの




例えば

昨日から熱が出て
お風呂にも入らずに

ヨダレの痕と
枕カバーのしわしわが 頬にくっきりで(ああああああああ)

髪もしわくちゃで
勿論スッピンで
瞼も開かずに ぼうっとした



こんな
こんな

わたしでも



貴方は
ふふ と笑って



可愛らしい   と



そう 言ってくれるのです




(´・ω・`) …

申し訳無ささ 当社比37倍(今迄の最高値)



でも
正直

体調が辛い時は
顔など 構って居られないし

吐いたばかりの
べたべたの口に
舌入れちゅーしちゃうような 貴方はそんなひとだから



うっ 、、、、

何だかもう…本当に申し訳なく 、、、、、



背中合わせで
作業をするとき(ほぼ定番化)

名前を呼ばれて




気持ちいい   と

突然 言われたり



…そうなのですか?  と聞くと

あのね  と貴方は言って
わたしの手を 探して握る



ほうら





ぎゅー っと
握られて
????  と成って居ると

貴女に
見えないのが嘘みたいだ



貴女の色が 僕の身体を通り抜けていきますよ   と



… (・ω・`)

痛く無いの  ?  と聞いたら
如何して   と

わたしはどうも
貴方がそう云う事を言う時には 痛そうな気が何時もして



気持ちいいのです
綺麗な色が

残らないかな
此の侭 僕に



貴女は とても素敵   








例えば

可愛いと
そう言わなくても

頬を撫でる手が
伏せた瞳が

とってもとっても優しいので



今夜は
うっかり

泣いて仕舞って



如何して泣くの  と
わたしの顔を見て

ぼろぼろと 出る涙を
丁寧に 掬ってくれて



頭を
頬を

両手で
そろそろと 撫でてくれる



唇を
寄せてくれて

肩を 抱いてくれる



こんなに

優しかったかなあ



昔から
貴女は素敵なひとなのだから  と

事有る毎に 言われては居たけれど



贅沢なもので
余りに 優しくされると



もう
お終い



そんな風に 
ある日突然

言われて仕舞う気がして




わたしが
泣いている間

ゆっくりと
抱き寄せてくれて
背中をぽんぽんと 叩いてくれた




大丈夫

大丈夫   と




そう

言ってくれた




もし

わたしが
例え

少年の替わりで
律子さんの替わりでも



此の
優しい手を

今味わえるのは 世界でわたしだけ



胸に
額を 擦り付けたら

ちょっと
一度 引き離して



もう平気

そう言えるように なりたいな



こんなに
甘ったれなようじゃ




綺麗なひと  だなんて




とても
とても




言えないや