昨日から
少年の家に居ます
今回の 彼の夏休みは
学生最後の夏休みです
来年の今頃には もう彼は卒業している筈なのだから
少年の
夏休み
初めて出来た
従兄弟を
本当に人間なの と大真面目に言って
母親である叔母様は 大笑いをしたのだそうで
島へ帰ると
幼馴染みである美潮さんのお墓に参るのが
彼の習慣
今回も
丸一日
行く度に
時間を掛けて丁寧に掃除をし
沢山の花を飾った後は
静かに 其の前に座っているらしい
今年は
何を話したのだろうなあ
彼は自分は迷っているのだと 何時も何時も言うのです
そして
K君は
やたらめったら反抗的な若い秘書(今年も秘書モードw)に
手を焼きっ放し
K君は
少年相手だと
何だか口が悪くって
今のてめえなんかに何が分るってんだ
大人しく言う通りやれっつってんだよ
このタコ
とか(実録)
わたしなら
そんな風には言わないだの何だの
とばっちりを受けて ☆
でも
此の夏の間
幾ら自宅とは云え
きちんとビジネスタイムを勤めあげた彼に
お給金
出すけれどいいよね そう言ったら
アイツが出した損益引いたら大赤字だけどねえ と
笑って
少年と云う男の子は
貴方を前にすると
きちんと 当主の顔に成る
K君の手伝いの合間
実は何度か
少年は 貴方を伴って
自分の用事をちゃんとこなして居ました
…その途中
彼に「秘書としての心得」を変に聞かれるのですが
何なのでしょう アレ と
貴方がきょとんとして わたしに言ったので
可笑しくて 大笑いをして
貴方と
花屋さん
二人に向かって
いい加減
お前らカタ付けろ
そう
言ってくれたのも
やっぱり 彼だった
ねえ
貴方
貴方が何時か言っていたみたいに
わたしたちは
彼に 何度も救われるのね
でも
彼は 一体何に救われるのだろう ?
結婚式の時
世界に名立たる 超絶一流校に年若くして通う
彼の存在は
妙なブランド意識とプライドだけは高い
親戚一同の下らない自意識と其の鼻先を
面白い程に 木っ端微塵にしてくれて
…あんなにキラっキラっ .。:*+。とした顔で笑う彼を
わたしは初めて見て 笑
いいじゃん
そんなのは
利用出来るんなら利用すりゃいんだよ と
前日
ほくそ笑んで言った
其の表情とは まるで別人
食事会の時に
彼が高らかに奏で上げるリストの美しい音色に
気難しい父方の叔父も すっかり目がハートに成っていて
こんなに役に立つとは思わなかった と
貴方と3人
目を合わせて
してやったりと
にやにや
こんなのは
半日が限界 と
K君に
甘えているのを見て
可笑しくなって
ほっと して
彼は
去年の冬
ニューヨークの大学の
クリスマスのイベントに参加をしたとき
「懐かしい雰囲気の」黒い髪の少女と
出逢って親しくなったのだと云う
流暢な
英語だけれど
時折混じる
独特の訛りが 如何しても気に掛かって
今
何時も一緒に居るひとに
調べて貰うと
符号は合うよな
あの子
お前の娘だろ 違うか ?
と
彼は
花屋さんに
写真を 見せたのだと
貴方は
其処で初めて
自分の「妹」の顔を知り
花屋さんは
正直に話すから
如何か秘密は守って と
彼に 懇願したのだと言う
あなたの
迷いや
悩みや
闇や
そんなものは
わたしには
到底 解らないし
あなたも口には出さないけれど
折角
今は一緒に居るのだから
今夜はゆっくり
此処でお休み
本と
枕に
顔を埋めて眠る
いとおしい あなた
(そして閉め出された貴方、、、ああゴメン☆)
少年の家に居ます
今回の 彼の夏休みは
学生最後の夏休みです
来年の今頃には もう彼は卒業している筈なのだから
少年の
夏休み
初めて出来た
従兄弟を
本当に人間なの と大真面目に言って
母親である叔母様は 大笑いをしたのだそうで
島へ帰ると
幼馴染みである美潮さんのお墓に参るのが
彼の習慣
今回も
丸一日
行く度に
時間を掛けて丁寧に掃除をし
沢山の花を飾った後は
静かに 其の前に座っているらしい
今年は
何を話したのだろうなあ
彼は自分は迷っているのだと 何時も何時も言うのです
そして
K君は
やたらめったら反抗的な若い秘書(今年も秘書モードw)に
手を焼きっ放し
K君は
少年相手だと
何だか口が悪くって
今のてめえなんかに何が分るってんだ
大人しく言う通りやれっつってんだよ
このタコ
とか(実録)
わたしなら
そんな風には言わないだの何だの
とばっちりを受けて ☆
でも
此の夏の間
幾ら自宅とは云え
きちんとビジネスタイムを勤めあげた彼に
お給金
出すけれどいいよね そう言ったら
アイツが出した損益引いたら大赤字だけどねえ と
笑って
少年と云う男の子は
貴方を前にすると
きちんと 当主の顔に成る
K君の手伝いの合間
実は何度か
少年は 貴方を伴って
自分の用事をちゃんとこなして居ました
…その途中
彼に「秘書としての心得」を変に聞かれるのですが
何なのでしょう アレ と
貴方がきょとんとして わたしに言ったので
可笑しくて 大笑いをして
貴方と
花屋さん
二人に向かって
いい加減
お前らカタ付けろ
そう
言ってくれたのも
やっぱり 彼だった
ねえ
貴方
貴方が何時か言っていたみたいに
わたしたちは
彼に 何度も救われるのね
でも
彼は 一体何に救われるのだろう ?
結婚式の時
世界に名立たる 超絶一流校に年若くして通う
彼の存在は
妙なブランド意識とプライドだけは高い
親戚一同の下らない自意識と其の鼻先を
面白い程に 木っ端微塵にしてくれて
…あんなにキラっキラっ .。:*+。とした顔で笑う彼を
わたしは初めて見て 笑
いいじゃん
そんなのは
利用出来るんなら利用すりゃいんだよ と
前日
ほくそ笑んで言った
其の表情とは まるで別人
食事会の時に
彼が高らかに奏で上げるリストの美しい音色に
気難しい父方の叔父も すっかり目がハートに成っていて
こんなに役に立つとは思わなかった と
貴方と3人
目を合わせて
してやったりと
にやにや
こんなのは
半日が限界 と
K君に
甘えているのを見て
可笑しくなって
ほっと して
彼は
去年の冬
ニューヨークの大学の
クリスマスのイベントに参加をしたとき
「懐かしい雰囲気の」黒い髪の少女と
出逢って親しくなったのだと云う
流暢な
英語だけれど
時折混じる
独特の訛りが 如何しても気に掛かって
今
何時も一緒に居るひとに
調べて貰うと
符号は合うよな
あの子
お前の娘だろ 違うか ?
と
彼は
花屋さんに
写真を 見せたのだと
貴方は
其処で初めて
自分の「妹」の顔を知り
花屋さんは
正直に話すから
如何か秘密は守って と
彼に 懇願したのだと言う
あなたの
迷いや
悩みや
闇や
そんなものは
わたしには
到底 解らないし
あなたも口には出さないけれど
折角
今は一緒に居るのだから
今夜はゆっくり
此処でお休み
本と
枕に
顔を埋めて眠る
いとおしい あなた
(そして閉め出された貴方、、、ああゴメン☆)