今夜は
書くのを止めようと思っていたけれど

眠れないのを
言い訳に



何と 心根の弱い事よ



外は
湿った雨混じり

ぼうっと
薄暗い部屋から 外を見て



鬱葱とした
木々の間から

僅かな夜景を探す



今夜は
心を紛らわせる

お酒も
甘い物も



何も無く

音も無い部屋で



ひとり



僕と

結婚して下さい  と



入院先の病室で
言われた週末から

一年



簡単な お式と

短い日々と




別離と




終わりなんてきっと無い

贖罪と



過去と

未来と



感触と

疑問と




真実と





貴方は

其れで良かったのかな
でも わたしは



確かにあの日は
唯 びっくりして

何にも考えていなかったけれど




やっぱり
謂いわ




貴方で 謂いわ




全部
頂戴

もっと頂戴
そして 一緒に



もっと

「ひとりになれたら謂い」




そう 思うの




来年は
どんな風に




思うのかな




有り難う
一年目の




今日