昨夜
「貴方」と一緒に 会社の近所で
社長達+Hさん…だけの筈だったのだけれど

気が付いたらRちゃんやT君、W君や
わたしの部署のみんなが後から来てくれました



初めは
家の近所にしようと思っていたのだけれど
「貴方」は車で行くから大丈夫です と 何故かきっぱり言って
部署のみんなでよく行っていた お料理屋さんを予約してくれていました
(…よく憶えていたなあ…)



わたしが
幾ら体調の事があるとは云え
勝手な都合で辞めるのに

本当に 本当に 気遣って貰って



Hさんは 久し振りに会えた「貴方」が事の外嬉しかったようで
終止ご機嫌で

結局 20日付けで辞める事に成っても
わたしの有給は未だ少し残って居た事
そう云えば 怪我で入院した以外 殆ど使ってなかった…

唯 唯 寂しくなるわ と
ずうっと言ってくれて



社長2人からも 社内の皆さんからも この10年
妹のように 可愛がって頂きました

此の会社に居る事が出来たのを 本当に誇りに思いますと
言った言葉は 一片の嘘もありませんでした



お鍋の湯気は
何だか目に染みて
美味しくて いっぱい食べて

途中 涙が出てきて
何故だか皆に伝染して仕舞って

アルコール禁止の会の割に
其処に居たのは泣き上戸ばかりで



本当に 本当に あたたかくて



貴方はずうっと「鍋奉行」で
目を細め 微笑み乍ら
時折 W君と話をしていました
後で聞いたら 「内緒」です と



これが最後じゃないからと
Hさんも社長達も言ってくれて

「彼」にもどうか よろしくと



大人に成ったら 「皆で一緒に呑もう」と



帰り道
涙でぼろぼろに成ったわたしの顔に 貴方は笑って
でも

本当にごめん と



何度も何度も頭を撫でて
何故か

何度も何度も 謝ってくれたのでした





此れから病院です

今日も一緒に居てくれる貴方は
契約が「勝手」に延ばされたからね
これが僕の出した「条件」です と
なんとあの方と 「取引」をしていたのでした



何度も憶う
わたしは 恵まれて居る



いってきます