退院して5日目にして
やっとひとりになりました 笑
週末はクリスマス…だったのだけれど ここ暫くは
クリスマスより「誕生日」の方がイメージが強いのです
「貴方」と云う人の本当の誕生日は結局今も解らないのですが
(本人も未だ お母様に聞いていないみたいです…別に謂いか)
入院中にまさかの入籍をして
1週間が過ぎて(まだ1週間か☆)
この週末は 初めて貴方と一緒にふたりきりで過ごしました
とは云え
24日は 貴方はわたしと一緒に両親を東京駅迄送ってくれて
其の前に まさかのランチを4人で食べて
…この人 案外普通にしていたなあ… 誰かと貴方が外食する風景は初めてでした
(わたしはスープとパンで玉砕しました …うーん)
結局ばっちりホーム迄見送って わたしは少し疲れてしまって
両親と一緒に過ごす方が
「貴方」と一緒に居るよりも「疲れる」だなんて
もうわたしは
何時の間にか 少年と貴方 の方が
「家族」に成っていたのだと
そう 感じました
わたしが余りにも疲れて見えたのか
貴方は 休んでいくかい と言ってくれたのだけれど
ううん 帰りたい と言ったら
未だホテルを出てないから 今日は其処へ行きましょう と
貴方は車を東京駅に置いた侭
わたしを連れて タクシーで銀座のホテルに戻りました
この人は23日 恐らく人と会っていて
其の侭このホテルに泊まったのだと
此処暫く 何度か利用していたようで ホテルの方とも顔馴染みのようで
連泊の手続きはあっさりと済んで
ダブルの一人使いから二人に変更して
思ったより 散らかっている部屋の様子を見乍ら
わたしは 取り敢えずベッドに横になって
すると貴方は 着替えたら謂いと
ローブを出してくれて
やっとわたしは 楽な格好に着替ることができました
退院する時に
傷を縫った糸は 溶けるから抜糸の必要は無い との事だったのですが
傷口がぷっくりと 未だ膨れていて
入院する時に スカートの下に履いてきたタイツが
如何しても傷に当って痛かったので
お腹の下迄少し下ろして(あああああ) 物凄くキモチワルーイ気分で帰ったのです
この日も未だ少し 傷口は膨れていて
結局ショーツは付けない侭 此処何日か実は過ごして居たのですが(まさかの腹巻き対応…恥)
…ショーツ無しって 寒いんですよね 笑
病院では「ふんどし」の様な「T字帯」って云うのを付けていて あれは楽だった…
それをおそるおそる 言ってみたら
へえ とにんまりこの人は微笑って(あああ恥ずかしい… 汗)
此処のホテルにはエステが有るから 其処で紙の下着を貰おうか と言ってくれて
未だ新しい此処のホテルは
貴方が電話を掛けたら直ぐに 下着や女性用のアメニティ
わたし用のタオルや浴衣 消毒液に絆創膏迄(!!)ちゃんと持ってきてくれて
結局ローブに下着だけ付けて お薬を飲んで お化粧を落として
少し眠ることが出来ました
噫 この人が傍に居ると それだけで
其処が わたしの「家」に成るんだ
そんな事を 貴方の部屋を片付ける後ろ姿を見乍ら ふと思って
指輪を見たら 何だか妙に安心して
何時間 眠っていたのだろう
気が付いたら すっかり夜になって仕舞って居て
暗い室内灯と PCの灯りだけが点いていて
貴方はずっと 仕事をして居ました
声を掛けようと思ったら
其の前にこの人は 起きた と静かに言って
何やかやで 気が張ってたんでしょう
よく眠ってたから 起こさなかった と
お陰でこっちも 綺麗に片付きましたよ と
もうとっぷり夜も更けていて
食事 何か摂らないと と
この人はルームサービスの珈琲とクッキー オイルフリーのリゾットを2人分頼んでくれて
リゾットは美味しくて ちゃんと食べる事が出来て
貴方はとても 嬉しそうに微笑っていて
薬を飲んだら風呂に入ろう と
ランドリーはもう頼みました 折角だから「ゆっくりしていよう」 と
日曜日も連泊の手続きをした事を 言ってくれました
今何時 と聞いたら 12時…になるかなもう直ぐ と
結局クリスマスイブは わたしは爆睡して居たわけで
お湯を溜めていたら 12時になった
久し振りのバスタブに わたしは緊張して仕舞って
この人は傷の様子を見乍ら うん と一言言って 服をさらっと脱ぐと
おいで と
ゆっくり わたしの手を取ってくれました
久し振りに この人に後ろから抱かれ乍ら
お誕生日だね と言ったら
今日は僕じゃ無いですよ イエスさんですよ と笑って
傷に手を 当ててくれて
肩の傷の時は ほぼ3ヶ月くらいバスタブには怖くて浸かれなかった
お湯の音だけが 湯気の間から 度々聞こえて
でも おめでとう
何も用意してないや やってもらってばかりでご免なさい と言ったら
そんなの別に謂い と
貴女には解るかな
今物凄く 僕は「倖せ」なんですよ と
ふうわりと わたしの耳元で言った
そうしたら ふわっと躯が暖かくなって
お湯より 貴方の手の方が暖かく感じて
何故だか少し 恥ずかしくなって
でも折角「大台」のお誕生日なんだし と言ったらこの人は笑って
もうそんなの 祝う歳でもないでしょう と
でもこれでやっと「同い年」ですねえ と 含んだ物言いをして
シャワーブースで
軽く躯を 流してくれて
この人は わたしの裸を暫く手で准ぞり乍ら
痩せましたね と
無理も無い 貴女にはやっと「見えましたか」 と
うん
貴方には「解って」居たのね と言ったら
多分 と
ぽつりと 言いました
髪を切ろうと思うの 「慣れて」おこうと思って と言ったら
そうか とこの人は目を伏せて言って
短い髪の貴女には「初めて会うな」 と
もう少し体調が戻ったら 一緒に行きましょう と微笑ってくれた
もう一度バスタブに入って
お風呂から出た後 この人に消毒と テープを貼り替えて貰って
B先生は本当に「上手」なんだな とても綺麗ですよ と
テープはきちんと貼らないと 黒ずんで仕舞って「勿体ない」 と
わたしはずっとこの人の わたしのお腹を准る 其の長い指先を見ていて
プレゼント 何が欲しい? と訊いてみた
そうしたら
この人は ふと微笑って
「時間」
と言った
ベッドの中で
本当は 「今頃」帰って来るつもりにして居たのだと
あの日 もし少年からの連絡が無かったら
其の日 わたしが倒れたと もし彼が言わなかったら
其処迄話して
この人はわたしの目を 静かに覆いました
次の日は 同じようにルームサービスで軽い食事を摂って
今日は「休み」です と
折角の「他所の家」だ だらだらしましょう と
時間って そう云う事なの? と訊いたら
そう
この「1日」が なかなか如何して 僕には無いんです
と
ベッドに横になった侭
薄いローブ一枚を だらしなく着て
1本だけ と 煙草を点ける貴方は
その乱れた髪迄
見てるわたしが 何故か恥ずかしくなるくらいに 「裸」で
気怠い目で ちらりとこちらを見て
一口あげる と
わたしに「指」をくれた
そうしたら
もし痛かったら直ぐに言って と
わたしの肌に 指を滑り込ませて
首筋に キスをされて
其の侭
片手だけの 貴方の愛撫は
ずっとわたしの お腹の傷に添えられた左手だけが
かろうじて「何か」を繋ぎ止めているようで
噫本当は
この人は
「何か」をずっと ずっと抑えていたのだと
わたしは何度も頭が真っ白になりそうになり乍らも そう思って
そうしたら
堪らなくこの人が
々仕様も無く 愛おしくなってきて
吸わせて と
思わず口を衝いて出た わたしの言葉に
この人は 初めは少し驚いて
でも
ゆっくりと
優しく 躯をわたしに委ねてくれたのでした
この人とのセックスが
こんなに 気持ち謂いだなんて
貴方の添えられた左手は だんだんと熱く成って
もう 何も気にしなくて謂い
此の侭 融けて仕舞えれば謂い と
何度も 何度も
あたらしく 識って
貴方の 切ない吐息を聞き乍ら
遠のきそうに達してゆく 意識の中で そう思い乍ら
力一杯 この人にしがみつき乍ら
何度も
お願い もう
もう離さないで と
叫んだ
何度も夜迄 其の侭愛し合って
わたしはもう くたくたに成って仕舞い
ベッドでへこたれていたら
この人は
煙草に火を点けて
貴女が「元気」になったら其の時は 「此れ位」では済ませませんよ と
わたしを強く抱き寄せてくれて
悪戯っぽく 笑って言いました
(結局この日この人が吸ったのは この2本だけでした)
やっとひとりになりました 笑
週末はクリスマス…だったのだけれど ここ暫くは
クリスマスより「誕生日」の方がイメージが強いのです
「貴方」と云う人の本当の誕生日は結局今も解らないのですが
(本人も未だ お母様に聞いていないみたいです…別に謂いか)
入院中にまさかの入籍をして
1週間が過ぎて(まだ1週間か☆)
この週末は 初めて貴方と一緒にふたりきりで過ごしました
とは云え
24日は 貴方はわたしと一緒に両親を東京駅迄送ってくれて
其の前に まさかのランチを4人で食べて
…この人 案外普通にしていたなあ… 誰かと貴方が外食する風景は初めてでした
(わたしはスープとパンで玉砕しました …うーん)
結局ばっちりホーム迄見送って わたしは少し疲れてしまって
両親と一緒に過ごす方が
「貴方」と一緒に居るよりも「疲れる」だなんて
もうわたしは
何時の間にか 少年と貴方 の方が
「家族」に成っていたのだと
そう 感じました
わたしが余りにも疲れて見えたのか
貴方は 休んでいくかい と言ってくれたのだけれど
ううん 帰りたい と言ったら
未だホテルを出てないから 今日は其処へ行きましょう と
貴方は車を東京駅に置いた侭
わたしを連れて タクシーで銀座のホテルに戻りました
この人は23日 恐らく人と会っていて
其の侭このホテルに泊まったのだと
此処暫く 何度か利用していたようで ホテルの方とも顔馴染みのようで
連泊の手続きはあっさりと済んで
ダブルの一人使いから二人に変更して
思ったより 散らかっている部屋の様子を見乍ら
わたしは 取り敢えずベッドに横になって
すると貴方は 着替えたら謂いと
ローブを出してくれて
やっとわたしは 楽な格好に着替ることができました
退院する時に
傷を縫った糸は 溶けるから抜糸の必要は無い との事だったのですが
傷口がぷっくりと 未だ膨れていて
入院する時に スカートの下に履いてきたタイツが
如何しても傷に当って痛かったので
お腹の下迄少し下ろして(あああああ) 物凄くキモチワルーイ気分で帰ったのです
この日も未だ少し 傷口は膨れていて
結局ショーツは付けない侭 此処何日か実は過ごして居たのですが(まさかの腹巻き対応…恥)
…ショーツ無しって 寒いんですよね 笑
病院では「ふんどし」の様な「T字帯」って云うのを付けていて あれは楽だった…
それをおそるおそる 言ってみたら
へえ とにんまりこの人は微笑って(あああ恥ずかしい… 汗)
此処のホテルにはエステが有るから 其処で紙の下着を貰おうか と言ってくれて
未だ新しい此処のホテルは
貴方が電話を掛けたら直ぐに 下着や女性用のアメニティ
わたし用のタオルや浴衣 消毒液に絆創膏迄(!!)ちゃんと持ってきてくれて
結局ローブに下着だけ付けて お薬を飲んで お化粧を落として
少し眠ることが出来ました
噫 この人が傍に居ると それだけで
其処が わたしの「家」に成るんだ
そんな事を 貴方の部屋を片付ける後ろ姿を見乍ら ふと思って
指輪を見たら 何だか妙に安心して
何時間 眠っていたのだろう
気が付いたら すっかり夜になって仕舞って居て
暗い室内灯と PCの灯りだけが点いていて
貴方はずっと 仕事をして居ました
声を掛けようと思ったら
其の前にこの人は 起きた と静かに言って
何やかやで 気が張ってたんでしょう
よく眠ってたから 起こさなかった と
お陰でこっちも 綺麗に片付きましたよ と
もうとっぷり夜も更けていて
食事 何か摂らないと と
この人はルームサービスの珈琲とクッキー オイルフリーのリゾットを2人分頼んでくれて
リゾットは美味しくて ちゃんと食べる事が出来て
貴方はとても 嬉しそうに微笑っていて
薬を飲んだら風呂に入ろう と
ランドリーはもう頼みました 折角だから「ゆっくりしていよう」 と
日曜日も連泊の手続きをした事を 言ってくれました
今何時 と聞いたら 12時…になるかなもう直ぐ と
結局クリスマスイブは わたしは爆睡して居たわけで
お湯を溜めていたら 12時になった
久し振りのバスタブに わたしは緊張して仕舞って
この人は傷の様子を見乍ら うん と一言言って 服をさらっと脱ぐと
おいで と
ゆっくり わたしの手を取ってくれました
久し振りに この人に後ろから抱かれ乍ら
お誕生日だね と言ったら
今日は僕じゃ無いですよ イエスさんですよ と笑って
傷に手を 当ててくれて
肩の傷の時は ほぼ3ヶ月くらいバスタブには怖くて浸かれなかった
お湯の音だけが 湯気の間から 度々聞こえて
でも おめでとう
何も用意してないや やってもらってばかりでご免なさい と言ったら
そんなの別に謂い と
貴女には解るかな
今物凄く 僕は「倖せ」なんですよ と
ふうわりと わたしの耳元で言った
そうしたら ふわっと躯が暖かくなって
お湯より 貴方の手の方が暖かく感じて
何故だか少し 恥ずかしくなって
でも折角「大台」のお誕生日なんだし と言ったらこの人は笑って
もうそんなの 祝う歳でもないでしょう と
でもこれでやっと「同い年」ですねえ と 含んだ物言いをして
シャワーブースで
軽く躯を 流してくれて
この人は わたしの裸を暫く手で准ぞり乍ら
痩せましたね と
無理も無い 貴女にはやっと「見えましたか」 と
うん
貴方には「解って」居たのね と言ったら
多分 と
ぽつりと 言いました
髪を切ろうと思うの 「慣れて」おこうと思って と言ったら
そうか とこの人は目を伏せて言って
短い髪の貴女には「初めて会うな」 と
もう少し体調が戻ったら 一緒に行きましょう と微笑ってくれた
もう一度バスタブに入って
お風呂から出た後 この人に消毒と テープを貼り替えて貰って
B先生は本当に「上手」なんだな とても綺麗ですよ と
テープはきちんと貼らないと 黒ずんで仕舞って「勿体ない」 と
わたしはずっとこの人の わたしのお腹を准る 其の長い指先を見ていて
プレゼント 何が欲しい? と訊いてみた
そうしたら
この人は ふと微笑って
「時間」
と言った
ベッドの中で
本当は 「今頃」帰って来るつもりにして居たのだと
あの日 もし少年からの連絡が無かったら
其の日 わたしが倒れたと もし彼が言わなかったら
其処迄話して
この人はわたしの目を 静かに覆いました
次の日は 同じようにルームサービスで軽い食事を摂って
今日は「休み」です と
折角の「他所の家」だ だらだらしましょう と
時間って そう云う事なの? と訊いたら
そう
この「1日」が なかなか如何して 僕には無いんです
と
ベッドに横になった侭
薄いローブ一枚を だらしなく着て
1本だけ と 煙草を点ける貴方は
その乱れた髪迄
見てるわたしが 何故か恥ずかしくなるくらいに 「裸」で
気怠い目で ちらりとこちらを見て
一口あげる と
わたしに「指」をくれた
そうしたら
もし痛かったら直ぐに言って と
わたしの肌に 指を滑り込ませて
首筋に キスをされて
其の侭
片手だけの 貴方の愛撫は
ずっとわたしの お腹の傷に添えられた左手だけが
かろうじて「何か」を繋ぎ止めているようで
噫本当は
この人は
「何か」をずっと ずっと抑えていたのだと
わたしは何度も頭が真っ白になりそうになり乍らも そう思って
そうしたら
堪らなくこの人が
々仕様も無く 愛おしくなってきて
吸わせて と
思わず口を衝いて出た わたしの言葉に
この人は 初めは少し驚いて
でも
ゆっくりと
優しく 躯をわたしに委ねてくれたのでした
この人とのセックスが
こんなに 気持ち謂いだなんて
貴方の添えられた左手は だんだんと熱く成って
もう 何も気にしなくて謂い
此の侭 融けて仕舞えれば謂い と
何度も 何度も
あたらしく 識って
貴方の 切ない吐息を聞き乍ら
遠のきそうに達してゆく 意識の中で そう思い乍ら
力一杯 この人にしがみつき乍ら
何度も
お願い もう
もう離さないで と
叫んだ
何度も夜迄 其の侭愛し合って
わたしはもう くたくたに成って仕舞い
ベッドでへこたれていたら
この人は
煙草に火を点けて
貴女が「元気」になったら其の時は 「此れ位」では済ませませんよ と
わたしを強く抱き寄せてくれて
悪戯っぽく 笑って言いました
(結局この日この人が吸ったのは この2本だけでした)