「なう」にも書いたのですが
腰が痛い…うーん…



昨日はサッカー中継風に云うと
「絶対に負けられない戦いが有る」的な  笑
わたしにとってはそんな日で



と云うのは
少年に言って 来週からお休みを貰う事にしたのです
其の時の彼に出された条件は但ひとつ



今日明日で 目標値クリアできる? と



わたしは出来る と答えました
相当荒っぽい「手」には成るけれど
目標値どころか巧く回せば 其れを上回る事だって「此処」なら出来る 



確信を持って
昨日はわたし一人で「対局」に臨みました
K君に 今日は勝ちにいくから絶対に見て居てと



此処2週間で集めた
ほぼ総ての「駒」を使って
この「盤上」は確かに 色々制限はあるけれど
わたしにとっては若干の駒落ち程度で 全く体勢に変わりは無い



展開はほぼ予想通り
午前中に大きく動くのが最近の傾向で
午後は劣勢に変わる その瞬間と



幾つかの「駒」だけを
振られるのを待って居ました
随分とまた男っぽい打ち方するねえ とK君がチャットを飛ばして来て
そのずっと待った「一手」がほぼ同時にやってきました



相手には申し訳ないけれど 此処でわたしは絶対に迷わない



囲碁で云うなら一手から「根こそぎ荒らす」と云う感じ
将棋で云うなら一手から「畳み掛ける」と云う感じ
わたしはその瞬間 何時もとんでもなく「絶頂感」を感じるのです



K君にはわたしが何をして居たのかが解って居る筈
こんな処にアクメ と彼のログには残って居ました
でもその時わたしは 余りに集中しすぎてチャットをする間も無く




その時間が過ぎて そろそろ反転させようと思った瞬間



酷い目眩と腰痛に気が付いて
机に頭をぶつけるかと思う位で
でも 此処で反転しないと機を逃す 其れだけで必死に堪えて 堪えて



「貴方」が帰宅した頃
わたしは相当 脂汗を掻いていた様で
貴方は部屋に駆け込んで来て



K君に電話で もう彼女は限界だから後はお前が片付けろ と
久し振りに この人のこんな怒鳴り声を聞きました
でもわたし 相当朦朧としていたのかも識れない
何だか 噫帰って来た 位にしか思って居なくて



唯 痛みと云う感覚だけが
今日を繋いで居てくれた そんな気がします



気が付いたら
わたしはベッドの上に居て



貴方はずっと書斎で
K君と少年と 電話で話をして居た様で
貴方は相当怒っているようで語気も荒く 何だか申し訳なくて 



ほんのり暖かい湿ったタオルが置かれていて
服もちゃんと緩めてくれていて(あれ この感じ…何処かで??)



暫く目を閉じて
でも 今日は間違いは無かった筈 と
自分に何度も何度も言い聞かせて



少し其の侭眠ってしまったのか
何か 夢の中で 貴方と話をして居る気がしました



目が覚めた時
もう随分遅い時間になっていて
でも貴方は ずっと眠らずに横に居てくれて



貴女は困った事を言う と
少し微笑って
頭を撫でてくれました(な 何を言ったんだろう…寝言かな 汗)



立てますか と言われて
何時もの貴方の雰囲気になっていて
良かった と思い乍ら もう一度書斎に入って



ログを見乍ら
超えてますよ と 小さく貴方は言ってくれました



S(K君の事をわたしも貴方も実はこう呼んでいます)が唖然としてましたよ と
お見事でした 
貴女の「打ち回し」は本当に 此の上無い「いい男っぷり」だな と



自分の「棋符」を眺め乍ら
わたしは何だか 疲れがまたどっと出たのか
身体の力がへなへなと抜けてしまって



すると貴方は
わたしの口に そっと何かを入れてくれました
それは甘くて 柔らかくて



たちまちほろほろと 溶けて とても美味しかった



僕は此れを最近持ち歩いているのですが
貴女は気に入ったのなら 此処にも置いておきましょう と



訊いてみたら ブドウ糖です と
日本では良い物が売っていますね と



もうひとつ と おねだりをしたら



貴方は
甘く キスをしてくれました



昨夜は冷えた所為か 本当に腰に重い痛みが有って
痛み止めを取り敢えず飲んで
貴方は 少し甘いホットミルクを作ってくれて



何時も使っている
電気の膝掛けを 其の侭ベッドに持ち込んで 一緒に眠りました



眠る時



貴女を明日は僕が「トレース」します と
貴方は言って



午前中で仕事は終わらせてきますから
待っていて下さい と



今朝 出掛けていきました



昨日 あんなに「跡」を付けてきたのだもの
今日はもっと荒れるだろう
でも 今日 先ずは一旦終わりにするのだから



少し前 メールが有りました
13時前には帰ります と 何時もの一言だけのメール



でも
今日も負けない 負ける訳にはいかない



今朝は 気分が悪くて
暫く碌に食事も摂っていなかったので
でも先ずはちゃんと御飯を食べよう



そして
この上なく 頼もしい助手を伴って



あとひと勝負
乗り切ってやろう と 思います