由布院在住は1年間の限定

 

運転免許の書き換えのため、住民票は移したので、

今は由布市民

 

そこで問題となるのは、由布院の住所を知り合いに伝えるかどうかである。

昔と違って、インターネットや携帯電話があるので、

住所がわからなくても連絡を取ることはできる。

1年限定で東京を離れているため、

由布院の住所はほとんどの人に知らせていない

 

さて、年賀状

郵便局転送サービスをお願いしているので、

1月4日に東京の住所宛の年賀状が届いた。

電子化された住所録がないため、受け取った年賀状を見て、

手書きで宛先を書き、少し遅れた年始の年賀葉書を送った。

 

で、数を読み誤り、年賀状が20枚ほど不足した。

郵便局に電話したら、今日までは売っています、というお返事で、

年賀状を買いに行った。

 

 

もうひとつ、便利だと思ったのが、

クロネコヤマト宅急便転居転送サービス

 

本人確認と転送先住所の確認の方法が良く考えられていたことに

感心したことを書いた記事はこれ

 

便利なサービスだが、ひとつ難点があったのは、宅急便は転送してくれるが、

クロネコメール便は転送してくれないことであった。

 

便利な仕組み、だが昨年5月31日をもって新規申し込みが終了した

 

便利だし、おそらく好評であったであろう。

終了の理由には思い当たることがある

 

昨年10月に学会の折に東京に行き、自宅に滞在した。

東京の自宅から、冬物など2箱ほど、宅急便を由布院に送った。

そのとき、気が付いた。

架空の住所から東京の自宅に送れば都内料金で由布院まで転送してくれる、

ということだ。

 

大々的な悪用は難しいだろう、なぜなら自宅への転送だからだ。

否、自宅でビジネスをしている場合、悪用の幅は広がる。

さらには、居住している自宅か、ビジネス住所かの区別は難しいかも。

 

仕組みとして、このような悪用が可能であるならば、

問題が大きくなる前に、サービスを休止することは合理的である。

 

善意の利用者のみなら、良いサービスだと思う。

 

由布院に来てからインターネット通販でモノを買ったときに、

うっかりと送り先住所を「東京の住所」のままで、クリックしたことがある。

1日後に気が付いたが、すでに発送されていた。佐川急便であった。

返品後、再送付を販売元にお願いすることも可能であろうが、

自分のミスなので、佐川急便に着払いで転送してもらった。

その転送料2,200円。送料無料の通販なのに、とほほです。

このとき、送り主が、佐川急便ではなく、クロネコを使ってくれていればなあ、

と思った。

 

良いサービスであるとしても、悪意ある利用者のために

つぶれてしまうケースがあるのだ。

世の中、民度が高い善人のみなら、もっと住みやすいかもしれませんね。

 

 

今日の由布岳

今日の由布岳 24-01-10

夕刻で、雲が出ており、頂上は見えません。

湯の坪街道ですが、午後5時半過ぎで人は引けています。