1月3日は、少しは床を離れて、復帰の準備でした

 

おおた家の鍋島御庭焼窯の器を紹介します

 

勢揃い

鍋島御庭窯1 24-01-03

 

湯飲み

鍋島御庭窯2 24-01-03

底には、鍋島家の家紋をデザインした杏葉(ぎょうよう)模様が入っている

御庭焼窯は鍋島家から唯一、使用許可を得ている

 

五代目市川光春さんによると、濃い朱の赤玉の色を出すのにかなり苦戦したとのこと

 

小皿

鍋島御庭窯3 24-01-03

当然、裏には杏葉

 

おちょこも

鍋島御庭窯4 24-01-03

イチョウの葉っぱが描かれています

 

 

量産品と比較しましょう

鍋島御庭窯5 24-01-03

手前の2皿は、伊万里鍋島焼会館の喫茶店で、

コーヒーと豆菓子とのセットで1,000円

 

御庭焼の小皿は60グラム強だが、手前のものは130グラム弱ある

当然ながら、絵はプリントです

 

大川内山伊万里焼鍋島焼は、ほとんどが手書きです

ただ、素人が見分けるのは簡単ではない

有田焼でも、手書きかプリントかはポイントかもしれませんね

 

 

本物ですから、箱入りです

鍋島御庭窯6 24-01-03

 

私たちは目利きでもないし、器に詳しいわけでもない

かなりのお値段だったが、器は使うもの、と考えているので普段使い

 

何が良いかと言うと、白がきれいであることと、

そして何と言っても、肌触りが良い

温かみが感じられる

 

鍋島御庭焼の湯飲みで飲むお茶は至福です