両子寺の次は、文殊仙寺(もんじゅせんじ)
日本三文殊に数えられるが文殊師利菩薩がご本尊
入口からして紅葉が盛り
熊野磨崖仏ほどではないが、駐車場からかなり階段を登る
仁王様はこちらも石造り
まだまだ登ります
本堂が岩の前にある、というか岩と一体化している、
この点も熊野磨崖仏を彷彿させる
卯年の春と秋に、本尊である秘仏文殊師利菩薩が開帳されている
そんなことは知らずに訪れたが、ラッキーである
文殊様は、青銅製で中国渡来とのこと、
文殊様自体は高さ20センチもないぐらいであった
台座である獅子は後代の作のようである
美しい菩薩様で、良いご縁をいただいたように感じた
秘仏なので、写真・画像はどこにもないようだ
もう3時半を回っていたので、参拝者もおらずゆっくりとお参りできました
ーー> 岩戸寺へつづく