そうた8歳、はやと6歳。


そういえばつい最近まで、子どもだけでどこかへおつかいに

行ってもらったことってないように思う。


お隣りのお家へ回覧板を置いてくる。

とか、同じお店の中にいて、会計だけ子どもがするとかはあったけど、

どこかへ買い物に行ってもらうってのは、なかった。(と思う。)



先日、朝から友達が家に遊びに来てくれる日で、

一緒にお昼ご飯の時に食べるバタールを、近くのパン屋さんに予約していた。


私はそうじやら、お昼ご飯の支度やらで忙しく、

そうたとはやとに、自転車で取りに行ってもらった。


そのパン屋さんまではずっと歩道で行けるんだけど、

信号がひとつ。


坂道と下り道があるから、下りは自転車のブレーキかけてね。

とか、そうたはよっぽどいいけど、はやとが心配だなぁと思っていた。


過保護にしてるつもりは全くないのだけれど、

いつのまにか過保護にしている部分もやっぱりある。


親の心配をよそに、何の問題もなく、バタール2本持って帰ってきた。



お手伝いでも野菜を切ってくれるとか、

前はお手伝いというより、だいぶ時間がかかって邪魔だったけど(笑)

最近はちゃんと役に立っている。



パン屋さんへのおつかいも、行ってくれて助かった。



これこそ、真のお手伝いだ。



さて、いつまで喜んでお手伝いしてくれかな~。