テニスの全米オープン女子シングルス覇者で世界ランキング6位の大坂なおみ(20=日清食品)のWTAファイナル(10月21日開幕、シンガポール)初出場が2日、決まった。WTA公式サイトが発表した。
WTAファイナルは年間成績上位8人のみが出場できる。1日の最新ランキングで大坂は年間ランク3位につけていた。WTAによれば現在出場中の中国オープン(北京)1回戦の勝利により、出場が確定したという。全体では全仏優勝の世界ランク1位シモナ・ハレプ(27=ルーマニア)、ウィンブルドン優勝の同3位アンゲリク・ケルバー(30=ドイツ)に続く3人目の出場決定者となった。
大坂は「WTAファイナルの出場資格を得たことは大きな成果です。大舞台でプレーする自信は(同じシンガポール開催の)2015年ライジングスターズ・インビテーショナル優勝が与えてくれる。シンガポールに戻って、今季のトップ選手たちと競えることに興奮しています」と喜びのコメント。
過去、日本人の優勝者はおらず、大坂は全米制覇に続く、今年2度目の偉業達成を狙う。


WTAファイナルは年間成績上位8人のみが出場できる。1日の最新ランキングで大坂は年間ランク3位につけていた。WTAによれば現在出場中の中国オープン(北京)1回戦の勝利により、出場が確定したという。全体では全仏優勝の世界ランク1位シモナ・ハレプ(27=ルーマニア)、ウィンブルドン優勝の同3位アンゲリク・ケルバー(30=ドイツ)に続く3人目の出場決定者となった。
大坂は「WTAファイナルの出場資格を得たことは大きな成果です。大舞台でプレーする自信は(同じシンガポール開催の)2015年ライジングスターズ・インビテーショナル優勝が与えてくれる。シンガポールに戻って、今季のトップ選手たちと競えることに興奮しています」と喜びのコメント。
過去、日本人の優勝者はおらず、大坂は全米制覇に続く、今年2度目の偉業達成を狙う。
