絶対的なエースとキャプテンを兼任してきたNMB48から卒業することを発表した山本彩さん。
その8年間の軌跡を振り返ります。
きらきらはじける笑顔と関西弁もかわいらしい山本彩さん。
たくさんのアイドルグループ、メンバーがいる中でも特に存在感がありますね。
発言もしっかりしていますし、変に媚びたところが感じられないので多くの人に好かれているのではないでしょうか。
2015年にはNHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として、AKB48の楽曲「365日の紙飛行機」で初のセンターポジションを務め、これまでの楽曲とはまた違った魅力をみせてくれました。
ギターを抱えて歌うアイドル、大御所ミュージシャンとも共演するなど、とても真摯に取り組んでいる姿に好感が持てますね。
AKB48の姉妹グループとして結成されたNMB48ですが、知名度や人気度などではやはり最初からうまくいかず、大変だったのではないでしょうか。
AKB48と兼任することによってNMB48も注目されるようになったでしょうし、活躍の場もぐんと広がり、それによってNMB48の道も切り拓いていけたのかもしれませんね。
卒業後は“音楽”したいなという山本彩さん。
本格的なシンガーソングライターへの活動をはじめ、アイドルの枠を超えた活躍を楽しみにしています。
グループを卒業し、自分なりの活躍の場を見つけることはたやすいことではないかもしれません。
しかし、今までグループで活動し経験してきたことは大きな財産となっているはずです。
十分にいかして頑張ってほしいですね。
