一歩ずつ進んで行こう! -2ページ目

一歩ずつ進んで行こう!

2011年4月に顕微授精で長男を出産、2015年9月に自然妊娠で長女を出産しました。

おにーちゃん小学校入学から1ヶ月半。

 

おにーちゃんが朝起きて家を出る時間がぐっと早くなり、夕方のお迎えが保育園と学童の2か所になり、おにーちゃんが平日も家で夜ご飯を食べるようになり、我が家の1日の流れは大きく変わりました。

 

スケジュール的にはこんな感じ。

 

週3回(私がオフィス勤務日)

06:00 私起床、前夜に洗濯ものを干していたら取り込む

07:00 夫と子供たち起床、子供たち朝ご飯

07:15 私が家を出る

07:55 夫と子供たち家を出る、おにーちゃんお友達と待ち合わせて学校へ、夫はしーちゃんを保育園へ

18:30 学童におにーちゃんのお迎え

18:50 保育園にしーちゃんのお迎え

19:10 帰宅、私夕飯作り、おにーちゃん次の日の準備

19:30 おにーちゃん夕飯、私はおにーちゃんの連絡帳・宿題確認

20:00 おにーちゃんビデオ、私はおにーちゃんの夕飯片付け

20:30 シャワー

21:15 子供たち寝かしつけ (日によって、21:00~夫が子供たち寝かしつけ、私は仕事)

22:15 大人の夕飯

23:00 夫は夕飯片付け、私は仕事、翌日オフィス出勤なら洗濯

24:30 私就寝

 

週2回(在宅勤務日)

07:00 家族全員起床、子供たち朝ごはん、私は洗濯干し

07:55 夫と子供たち家を出る、おにーちゃんお友達と待ち合わせて学校へ、夫はしーちゃんを保育園へ

08:00 私は在宅勤務開始

17:15 学童におにーちゃんのお迎え

17:30 おにーちゃんをくもんへ

17:45 家に戻って夕飯の準備

18:15 くもんにおにーちゃんのお迎え

18:30 保育園にしーちゃんのお迎え

18:50 帰宅、私はおにーちゃんの夕飯用意、おにーちゃんは次の日の準備

19:00 おにーちゃん夕飯、私はおにーちゃんの連絡帳・宿題確認

19:30 おにーちゃん英語ドリル(グダグダしーちゃんをあやしながら、私が教える) 

22:00~ オフィス勤務日と同じ

 

 

小学校入学まで、夫は8時半くらいに起きて、9時半前に家を出ていました。

これ、フレックス制度をフル活用してたわけですなんですが、今は1時間以上出社が早くなり、その分夜もちょっと早く帰ってきてくれるようになりました。

 

って言うか、4月から私が週に2~3回の頻度で夜の電話会議に出なくてはならなくなり、子供たちの寝かしつけを夫にやってもらわざるを得なくなったからなんです・・・。

 

これだけの高頻度の夜間の電話会議は想定外だったんですが(4月から急な社内プロジェクトが始まり、4月中に終わるはずがズルズルと・・・)、それを除いても、以前のような家事・育児分担では夜回りきらないので、夫が早帰りしてくれることで、なんとかかんとかこなしている感じです。

 

しーちゃんの年齢がもう少し上なら、もうちょっと楽なんでしょうけれどねー・・・(^ ^;

 

ちなみに、駅から同じ方向に、保育園まで1分、そこからマンションまで2分、さらに学童まで5分。

本当なら、先に保育園にお迎えに行った方が効率的 かつ 経済的なんですが(保育園は18:30まで月極料金で、それ以降は10分毎に延長料金がかかります)、2歳のしーちゃんはベビーカー拒否、歩く時は手をつながないし、あっちこっち勝手に寄り道するし、機嫌を損ねるとその辺に座りこむしで、とうてい19:00の学童閉所には間に合いません。

 

なので、お腹ペコペコのおにーちゃんは、重い重いランドセルを担いで、マンションの前を素通りして保育園に行き、その後また全然まともに歩かない妹に「早くしてよ!」と怒りまくって家に帰り、やっっっとお夕飯にありつけるわけです。

 

疲れるから、1人で家で待っていれば?と言うのですが、まだお留守番は不安なようです。

 

そんなだから、私がお夕飯の支度にかけられる時間はごく僅か。

家事能力・・・特にお料理スキルの低い私には、ほんと毎日チャレンジの連続です。。

 

しーちゃんがベビーカーに乗ってくれる or まっすぐ歩いて帰ってくれて、なおかつ スーパーに入っても暴走しないでくれるようになったら(買うものを自分で持ちたがり、高確率で落とし、棚の商品を勝手に並び替え、通路で座りこむ等)、お惣菜とか買って帰れるから、結果的にはお夕飯までの時間が短縮されるし、私も楽になるんんですけどねー。

 

おにーちゃんが小さい時も、保育園からの帰り道や、スーパーでの買い物はけっこう苦労したのですが、いつから楽になったっけなぁ。

羞恥心をかなぐり捨て。

 

実際に作ったお弁当の写真を載せてみるという愚行を犯します。

 

夏休みに、「前にどんなの作って、どうやって詰め込んでたっけーーー!?」って言うのわかってるから、その為のログ残しも兼ねて。

 

2ヶ月後の私よ、最悪これの10日間サイクルを3ターンすればなんとかなるよ!!
(ファッション雑誌の、着回しコーデ的な・笑)
 
第1週1日目:
ふりかけご飯、玉子焼き、鳥だんご(冷食)、ちくわの磯部あげ(冷食)、インゲンの胡麻和え、イチゴ
 
第1週2日目:
焼きそば(ソーセージ&もやし入り)、春巻き(冷食)、エビ焼売(冷食)、オレンジ
 
第1週3日目:
ふりかけご飯、ソーセージ、ゆで卵、コロッケ(冷食)、ニンジンのキンピラ、イチゴ
 
第1週4日目:
チャーハン、ミートボール(冷食)、カニカマの磯部あげ(冷食)、レンコンのキンピラ、イチゴ
 
第2週1日目:
ふりかけご飯、ハンバーグ(冷食)、ゆで卵、インゲンの胡麻和え、イチゴ
 
第2週2日目:
焼きそば、ミートボール(冷食)、カニカマの磯部あげ(冷食)、ニンジンのキンピラ、オレンジ
 
第2週3日目:
ふりかけご飯、ソーセージ、コロッケ(冷食)、ミニトマト、イチゴ
 
第2週4日目:
チャーハン、エビ焼売(冷食)、春巻き(冷食)、ニンジンのキンピラ、リンゴ
 
第2週5日目:
混ぜ込みご飯、鳥だんご(冷食)、ちくわの磯部あげ(冷食)、レンコンのキンピラ、イチゴ
 
 
第3週1日目:
混ぜ込みご飯、ミニソーセージ、ゆで卵、コロッケ(冷食)、ミニトマト、リンゴ
 

忘れないうちに、ブログ熱があるうちに、ちゃんとアップしとこう!!

 

っということで、ここまでの1年生の壁で、物理的に一番つらかったこと・・・それは、お弁当。。

 

保育園ではお弁当作りなんて年に1回あるかないかだったので、ほんっっっとお弁当を作るスキルなんて皆無なんですよ!

 

それどころか、これまで子供たちは、お夕飯も平日は保育園、週末はピザとかお寿司とかプチパーティ的なメニューが多く、大人の夕飯は大人向けの味付け かつ お酒を軸にメニューを考えたりしてきたので、”子供が食べる普通の一食分”っていう経験値が全然ないんです。

 

そもそも私はお料理が得意な方ではないので、相談した先輩ママたちから「前日の夕食の残りを詰めれば?」とか「朝冷蔵庫に入ってた具材でテキトーに作ればいいのよ」と言われても、


そんなのムーーーーーリーーーーーーーーーーー!!

 

そんなアタシが、学校の給食が始まるまでの2週間、毎朝作ったわけですよ。

 

当日の朝とか前夜にメニューを考えるなんて無理なので、お弁当開始前に、全10日分のメニューを考えてノートに細かく書いておきました。

 

それを、会社の同僚ママたちは「マメだねー、偉い!」って褒めてくれたけど、そうじゃない!そうじゃないんだよ!!そうでもしておかないと頭も手も回らないんだもの・・・。


ちなみに、お弁当の時間が楽しいだけで小学校・学童に行く喜びが増えるでしょうから、とにかく「美味しくてお腹いっぱいになってくれればOK」という理念でもって、以下を基本ルールにメニューを考えました。

 

1.メインの炭水化物+肉魚系のおかず2種+野菜系のおかず1種+フルーツ の組み合わせ

2.同じ週に同じおかずは極力入れない、

3.炭水化物は同じものを2日続けない(ふりかけご飯 → 焼きそば → チャーハンとか)

4.作る方が無理をしない、食べる方にも無理をさせない

5.オシャレ感とか可愛らしさとか彩りは二の次で、量と味を重視

 
見た目はこだわりませんでしたが、食べやすさはちょっと工夫して、その際ほんっとクックパッド様々でした。
チャーハンのお米がパラパラになる裏ワザとか、時間が経っても焼きそばの麺がくっつかない裏技とか、ゆで卵を四角くしてお弁当に入れやすくする裏ワザとか、いろいろ教えてもらいました。
 
あと、冷凍食品のお弁当シリーズも大助かりで、基本お弁当の半分は自前、半分は冷凍食品とかにしていたので、かなり時間短縮になりました。
今の冷凍食品って、美味しいし種類も豊富だし、自然解凍OKだと保冷剤代わりにもなるので、本当に必需品。
 
そうそう、意外に大変だったのは、限られた大きさのお弁当箱に、いっぱい詰め込むこと。
何しろおにーちゃんは大食いなので、500mlのお弁当箱に、0.75合からちょい余るくらいのご飯と、おかずをギュウギュウに押し込むのですが、おかずがつぶれちゃいけないし、味が混ざるのもよくないし・・・と、おかずを入れては出し、出しては入れ、の繰り返しで、かなり時間がかかりました。
 
なので、作るよりもそっちに時間がかかり、毎朝45分くらい普段より早起きで(オフィスに行く日だと5時半過ぎに起きて)お弁当を作っていました。
 
慣れないことに頭も身体も使うしでくたびれましたが、それでも毎日「お弁当美味しかったよ」「お腹いっぱいになったよ」「みんなに焼きそば羨ましがられちゃった」と言ってくれると、頑張った甲斐がありました。
(いや、自発的には言ってくれないので、毎日こっちから聞き出したんですけどね)
 
しかし、たった2週間でこの苦労なんだから、1ヶ月強もある夏休みがこーわーいーわーーーーーーー。