1年生チャレンジ | 一歩ずつ進んで行こう!

一歩ずつ進んで行こう!

2011年4月に顕微授精で長男を出産、2015年9月に自然妊娠で長女を出産しました。

おにーちゃん、昨日は新しいことにいっぱいチャレンジした1日でした。

 

1つは、初めて1人で学童からマンションの入り口まで帰ってきたこと。

1つは、初めて1人で家からくもんまで行ったこと。

1つは、初めて1人で妹の保育園から家まで帰ったこと。

 

ぜんぶ初めて1人で歩いた系なんですが、あえて3つ別々に書きました。

 

学童から家までは徒歩5分で、途中に信号の無い小さな横断歩道が1つ。

家からくもんまでは徒歩5分で、途中に大きな交差点が1つ。

妹の保育園から家までは徒歩3分で、途中に大きな交差点が1つ。

 

どれも大した距離じゃないし、マンションのロビー扉のロック解除方法や、家の鍵の開け方なども前から知っているし、学童は小学校の敷地内で、学童に行かない子は親が迎えにきたりしないわけですから、学校/学童から1人で歩いて帰るなんて当たり前。

 

でも、ビビリなおにーちゃんは、これまで外を1人で歩くことを拒否してきました。

 

私としては、学童からの帰りや、家からくもんまで1人で歩いてくれるようになると、時間がかなりセーブされるので助かるんですけど、まだ1人で歩くのは心配というので、その都度仕事や家事を中断してお迎えに行っていました。

 

それが急に、ほんとうに突然、「ボク一人で帰ってみる」と言いだしたんです。

 

きっかけは、保育園の1つ年下のお友達(年長さん)の「初めてのおつかい」を目の当たりにしたこと。

 

その子が、昨日の降園時にスーパーの前で「ヤクルト買いたい!」と大騒ぎしたので、思わずママが「じゃあ1人で買っていらっしゃい!!」と言ったら、「うん、行ってくる!!!」と、ママにお金を貰って本当にスーパーに入って行き、無事にお買いものをしてきたんです。

 

たまたまその場に出くわし、私が「すごいね~~~」と褒めたたえたら、負けず嫌いのおにーちゃんはメラメラと闘志を燃やして「ボクも行ってくる!」と。

 

しかし、おにーちゃんがスーパーに行けば、しーちゃんも当然「アタチも!」とついていく。

 

しーちゃんがスーパーに入れば、大暴走して困るのは目に見えている。

 

そこで、おにーちゃんに「おつかいはまた今度しーちゃんがいないときにして、それよりもまずは小学校から1人で帰ってくる方をやったら?」「ここからスーパーの中に入って買い物するより、学校から家までの距離の方がずっと長くて、スゴイことだと思うよー」と言ったらば、コロリと「うん、じゃあそうする」と。

 

いやぁ、負けず嫌いって操りやすい(笑)

 

そんなで、今日は学童からマンションまで1人で帰ってきて、それを褒めたら「くもんも1人でいく」と。

 

更に、しーちゃんのお迎えの帰り、いつもはしーちゃんの歩くのが遅くて文句タラタラなのに1人で先に帰るのは怖いと言っていたのに、今日は「スペアの鍵を持って先に帰っていたら?」と言ってみたら、「わかったー」とさっさと先に帰っていきました。

 

やりゃーできるじゃん(笑)

 

おにーちゃんに「1人で出来る」という自信がついて本当に良かった。

 

これでちょっと楽になるなぁ。


楽になるけど、あっという間に、手をつないで一緒に歩くことが減っていくのかなぁ・・・(ちょっとシンミリ)

 

まぁ、18時半帰りの日や雨の日なんかは危ないのでこれからも迎えに行きますけどね。

その間は、しっかり手をつないで、いっぱいお話しておこうっと。