今日は産院の母親学級に出席しました。
本来であれば28週~32週に出なくちゃいけなかった母親学級。
私が通っている産院では、ここで10カウントの用紙や入院時に必要な物のリストを貰います。
っが、そんな事はすっかり忘れておりまして、「出産の心得とか聞くんだよね、2人目だし別に出なくて良いかなぁ・・・」とか考えている内に34週になってしまい、先週の検診時に10カウントの提出を求められて「???」となり、慌てて申し込みました(^ ^;
なお、息子くんの時は、院長が正常位胎盤早期剥離や、10年ほど前に起きた救急車たらい回しによる妊婦死亡事件の話なんかを恐々と、そして長々と語っていたんですが(しかも、前期も後期も同じ話で、院長退出後に助産師さんが「院長には、妊婦さん達を怖がらせすぎず、疲れるから手短にしてくださいってお願いしてるんですけどねぇ・・・」と苦笑いしてました)、今回は助産師さんからのお話だけだったので、もう少し気軽な雰囲気でした。
今回聞いた内容は、だいたい1人目出産で覚えていることだったり、すでに別件で聞いていたりすることばかりでしたが、改めて「なるほどね」と思うこともいくつかありました。
たとえば・・・
37週を過ぎたら、お産を促すためにお散歩をし、その際に破水してしまうこともあるかもしれないので、母子手帳とナプキンを持ち歩くこと。
おりものシートを使っていると、少量の破水だと気が付かない可能性があるので、37週を過ぎたらできるだけおりものシートは使わず、綿100%の下着を着用し、汚れが気になるなら小まめに履き替えること。
経産婦さんは陣痛15~20分で産院に電話というのが通説だが、家から病院が近い場合は10~15分でもOK。
あまり早い段階で病院に行くと、手持無沙汰になってしまい、気を紛らわせるのに苦労したり、それによって陣痛が遠のいてしまうこともあるので、それよりは家にいた方が良いこと。
破水しても、破れ方によっては少量しか羊水が出てこないこともあるので、おかしいなと思ったら病院に電話して指示を仰ぐこと。
破水したらシャワー・お風呂はバイ菌が入ってしまう可能性があるのでNG。
・・・くらいかな~。
「入院グッズのリストを貰ってから用意すれば良いのよね~」とのんびり構えていたら、そもそもそのリストを貰っていなかったという状況だったわけですが、本日ちゃんと貰ってきたので、ちょっと出産準備のアクセルを踏もうと思います。
でもまぁ、ここ数日で必要そうなものはほとんど購入してしまったので、あとは洗濯してアイロン掛けて、スーツケースに入れればなんとかなるはず。
あー、退院後は実家に行くので、自分と息子くんの生活必需品も、大きい方のスーツケースにまとめなくちゃなぁ・・・まぁ、べつに近所なので、赤ちゃんを預けてサクッと取りに帰っても良いんですけどね。
来週くらいまではちょこちょこと予定入れてましたが、臨月に入ってからはほぼノースケジュールなので、ゆっくりやっていこうかな。