1月4日、5日でヴェートーベン観てきました〜
帝劇・兵庫・福岡ぜーんぶ先行外れて
༼;´༎ຶ ༎ຶ༽
でしたが、無事、観劇初めの大ちゃん初めができました( ⚈̥̥̥̥̥́⌢⚈̥̥̥̥̥̀)
嬉しーーーーー
さてさて感想ですが。
まず1日目。
うぁ〜スコアどんだけあったんだ!?
これ、芳雄兄さんだからできた感じ?
って思いました。
そんくらい出ずっぱりの歌いっぱなしでした。
井上芳雄氏初め、ほんと皆さん素晴らしい❗
でもでも、なんだろ。
クンツェ&リーバイの作品なのに、なんか絞り込めてない様に感じました。
テーマは「不滅の恋人」との愛なんだと思って観に行ったんだけど、うーん。
ベートーベン(ヴェートーベンて書くの面倒なので笑)の困難の方が上回って感じて、トニとの愛が薄く感じてしまいました。
これは2日目に解消できましたけど(*ノω・*)テヘ
実は、私が散漫だったんだなぁって(笑)
今回全く情報入れずに観に行ってたので、どんなふうに、どの曲が使われてるのか、そっちに気持ちが行ってたのが悪かったです。
私は、某池田先生の影響がとっても大きいので、「不滅の恋人」やら「ベートーベン」にはとっても反応するんですが(笑)
ですが。
高校生の頃は「うるさいなぁ」って思ってて、あんまりベートーベン好きじゃなかった(^_^;)
でもとりあえず聞くわけですよ。
ついでにその曲がもつ背景とかも勉強するわけです(笑)
「皇帝」「英雄」は来るだろうなと思ってたんですが、まさかの、クラッシックを使ったカタログミュージカル仕立てとは(゚д゚)!
これってすごいことですよね。
10年かかったのも頷けます。
交響曲って長いですよね。
これを場面に合わせてどの楽章を当てるかチョイスする作業&アレンジ。
リーバイさんすごいです。
ちなみに「テンペスト」で私のテンション上がっちゃいました(笑)
てな感じで1日目が終わりました。
1回目はやっぱり全体観ちゃいますね。
曲だったり、衣装だったり、ゴーストとベートーベンの関係性だったり。
んで、私の初回観劇の感想は「ベートーベンは孤高」でした。
これはゴーストとの関係性からなんですが、今までのトートやアマデなんかは、主人公と対立したり補完することで、主人公の悩みや孤独を伝えてくれていたと思うんです。
でもゴーストは違ってた。
対立も補完もしない。
ただそこにいる。
ベートーベンが理想を掲げた時、何かを乗り越えた時に現れる。
この関係性がベートーベンの孤独を強調したり、理想を追い求め這い上がる人に見せてくれたと思います。
2回目の感想は
「決して手枷足枷を外す為に労するな。負ったままで突き抜けろ。例え血を流し這いつくばっても」BYヘルマン・ヴィルクリヒ(マンガの先生です)の言葉に集約されます(笑)
そして、このミュージカルのテーマ曲が「悲愴」なのも納得しちゃった。
難聴も、妨害も、遺書を書くくらい追い詰められても、それこそ「不滅の」と言わしめるほど愛したトニとの破局であっても、ベートーベンには暗闇に光を見つける人なんだろうなって思いました。
そして苦難を超えて、全てを音楽として消化する。
「楽聖」って呼ばれるのもわかるなぁと。
クンツェさんとリーバイさんは、トニとの愛を通して、ベートーベンの人生と音楽の関係性を表したかったのかなと思いました。
なんか本当に纏まらない。。。
書いていいよって言われたら、止まらなくなるくらい言いたいことがありすぎて
久しぶりのちゃんとした感想なのに、なんだコレです
ここまでお付き合い頂いた方、ありがとうございましたm(_ _)m
次は役者さんの感想書きたいと思います。
初志貫徹❗
今年の目標にしよ(笑)