こんばんは

今日、錦織圭くんのゲームテレビで見てて
イセダイに似てる!!!
っておもった、どーも私です(*´▽`*)

昨日『真田十勇士』みたので、感想みたいなの書いときます。

えと。。。。
私、基本的に、舞台見る時には批判はしたくない人なんです。
合う合わないは確かにあるし、何だコレって思う事もあります。
そんなときは、出来るだけ感動や共感出来る部分を探すとかして見てます。
だってね~、高いチケット買って自分で選んで行った舞台にケチつけたくないじゃないですか?
とりあえず、チケ代分の感動を探して帰ります。
それでもダメな時は、しずーかにフェイドアウトするんです。
ほとんど稀なんですけどね。過去1回くらいしかないなぁ。フェイドアウトはww

さて、そんな私が(録画で)観た『真田十勇士』
マキノノゾミさんが脚本って事で、期待が大きかったのかな?
私にとっては残念でした。

日テレ60周年記念てことで、お祝い的な要素もあったんだと思います。
役者さんも熱演でした。
知名度も実力もある方を集めてあるから、あたり前ですけど。

じゃ、何がダメだったか。
1番は小手先の笑い。
見ながらどんどんシラケていく自分がいました。

初めの口上&見得切はいいんですけど
その役を誰がしてるって必要?
そんなコメント必要?
なんて思っちゃいました。

それに、解り易いギャグ。
あれだけの役者を招集しておいて
ありえんヾ(。`Д´。)ノ

わざわざギャグ入れなくても、役としてのやり取りだけで十分面白かったと思うんだけど。。。
ヤバイ止まらなくなる(^▽^;)


2番目はプロジェクションマッピングの多用。
使い方は良かったんです。邪魔にはならなかったから。
でもねテレビ見てるみたいって思いました。
もしくはゲーム。

なんか、テレビで十分とか思っちゃった。
すごく気になってた舞台だったんですけどね。
再演があっても、劇場に行かなくてもいいなって思いました。

せっかくのマキノノゾミさんの脚本なのに。。。
筋だけに集中すると、すごくよくできてるんですよね。
1幕終盤から2幕にかけての昂揚感とか。
猿飛佐助の視点から見た、風流人幸村の中の武士としての魂とか。
それに十勇士の繋がり・絆・信頼。
淀殿の女性としての想いや母としての想い。そして弱さ。

なんで、小手先の笑いや映像に逃げず、真摯に真正面に演出してくれなかったのか。。。
本当に残念だし、ちょっとお怒りです( ̄^ ̄)

1年前の舞台に、めっちゃイチャモンつけてるけどwww

脚本の視点は面白いし、豪華な役者さんをそろえて、これって本当に悲しかったです。

あ、でも、『お祝い・お正月・華やかな・豪華な』って意味だけだと、コレでOKなのかな?

。。。。


最後まで毒吐いちゃったあせ