今度はこんばんは^^


なんか、DVD見つつダラダラ仕事してたら、終わっちゃってwww

時間できたから来ちゃいました(笑)


実は連休だった私。

昨日は研修でつぶれ、今日も何だかんだお仕事(終わったけど)


サザエさんの♪チャチャッチャララ~♪を聞くのが嫌なのって、小学生以来かもwww


まあ昨日の研修の後、友達とお買い物とディナーに行ってきましたけどねニコニコ

新しいセレクトショップを見つけて覗いたら、私好みのお店で(≡^∇^≡)

5月の朗読能用に買っちゃいました(笑)ワンピースと靴ラブラブ

最近、カジュアルなものばっかり買ってたんで、すこしだけアダルティーwwwwに(自分比)

歌舞伎にもデニムで行くヤツですが、お能は私にとって敷居が高い( ̄□ ̄;)

例え本格的なお能でないとしても、格に合わせた仕様で行きたいな~と思いましてwww


そしてディナーナイフとフォーク

美味しかった~音譜

久しぶりに演劇のお話も出来て、CATSと11月の「Familiar-4月25日誕生の日-」を観に行く約束をしました。

自然大ちゃん話になるのを、飽きもせず聞いてくれてありがとね♪Tちゃんラブラブ


シュタゲと有頂天も見たいって言ってくれたので、ピスメと不毛もつけてDVD貸してやろうと思いますwwww


さて、ここからまじめな研修のお話。

興味のある方だけ下にどうぞ~









































































はい、昨日の研修はTEACCHプログラム研修会ってヤツの定例会でした。


うちの施設はこの研究会の事務局やってるんで、結構新しい情報に触れられるんです。


昨日は、先日ノースカロライナまで研修に行かれたDrとセンター長の報告会でした。


Dr からは診断基準のお話があり、センター長からはTEACCH の歴史や原則についてのお話がありました。

実際に州を上げてTEACCHを推進しているところの現状のお話だったので、とても為になりました。



細かい事は置いておいて、心に残った部分をチョイスしますが、センター長の言葉で「海外に行って、私は自閉症の方の気持ちを体験する事が出来た」という部分があったんです。


言語が違う場所で、自分の気持ちや目的が伝わらず、ものすごく不安な中、ただ一つ安心できたのが、日曜礼拝に訪れた教会だったと話されました。

「礼拝は儀式化されているので、日本と変わらなかった。何をすればいいのかが明確だったので、とても安心できた」と。


「何をすればいいかが明確」ってとても大事なことだと思います。

自閉症の方は「変化を嫌う」のではなくて、「変化に対応出来ない」と言う事を私たち支援者は忘れてはいけないなと思いました。

変化が訪れた時に、どのように対処すればよいかを示すことが「何をすればよすかを明確にすること」だと思います。

それも、その人の持つ「自閉症」にあわせて「個別的」に。


「個別」と聞くと、構造化して仕切りの中で一人にするって考えがちですが、そうではなく、ひとくくりに自閉症と言っても、10人いれば10通りの自閉症があるんです。

理解の仕方も10通り。

それに合わせて「どの方法がその人が一番理解しやすいか」というのが「個別」なんだなと改めて思いました。


また「うちは構造化はしません。視自覚的な支援はします」と言われる所が多くあるとの話もありました。

日本ではどうしても、TEACCH=構造化=カードや仕切りを使うってイメージが定着してるんですよね。

とってもネガティブな意味で。


構造化は仕切りを使って囲う事が目的ではなく、本人の安心できる空間を作る事、そして時間の提示や場面の切り替え、例えば仕事場と住居を分けるっていう、私たちが当たり前に行っている生活全般の目に見えない構造化もあるんですよね。

それに「視覚的な支援」自体がすでに構造化の一つなんですけどね。

構造化=仕切りが一人歩きして、なかなかその部分が理解してもらえないんだよな~と後輩と話しました。


TEACCHの基本はあくまで基本。


支援する側がきちんと勉強して消化した上で、他のどんな療育方法を取り込んでいくのか精査して、一人一人に合う方法に発展させていくことが必要なんだと改めて思いました。

それを後輩にうまく伝えられたらいいんですけどね・・・

表面的なことをつかんで、わかった気になってるのをどうやって深めてあげられるか。

先輩はつらいよo(TωT )



そして、一番大事なことが「保護者が一番の理解者であり支援者である」という部分。

その子が何が得意で、何が苦手なのか、一番安心するのはどんなときか、どんな方法が一番伝わるのか。

それを一番知っているのは保護者の方なので、療育や支援をするにあたり、保護者の話を十分に聞き取り、支援者の一人として情報や手法の共有を行う事を強調とされていました。


わりと、うちの施設は保護者との話し合いを頻繁に行ってはいますが、オブラートに包んだ物言いをしていて核心部分に触れないようにしてる所があるのかなと思いました。

また、学校や他施設と併用している方の場合は、それぞれの学校の担任や施設と密な連携が取れているのかって部分も改めて考えることが出来ました。



毎年この時期は基礎講座で、自閉症と診断された方の保護者さんや、初めて支援学校に配属された先生に対しての講座が行われるんですが、今回はかなり突っ込んだ内容で、聞きごたえがありました。


自分としては、彼らの言葉や行動、そして癖がどんな時に出ているのか、目に見える部分だけでなく表出しない部分まできちんと理解して、対処方法を伝えられるように、もっと勉強しなきゃいけないなと思いました。


と、まあ~、かったーい研修の感想です。

しかも、纏まってないしwwww


ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。




LUV SLAZY大ちゃんからも、ご報告来ましたね^^


楽しかった様子で、私もそこにいたかったよ~(T▽T;)


キラキラKINGのお顔も拝めたし~♪


明日から、また頑張って行きまっしょいグッド!