おはようございます
昨夜は遅くて、ちゃちゃっとしか書けなかったので
その2と題してつづき~
でもやっぱり感じたまま~(笑)
えーと時々、舞台見てるとそこ必要?って思うことあるんですよ。
突然始めちゃったね・・・(゜д゜;)
伝えようとするあまりに、想像させてくれない。語ってしまう。
「有頂天」は地の文までセリフに入ってるので、説明の部分は確かにあるけど、なんだろう。。。
観てて辛くならなかったです('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
原作読んでたんで、どこを削ったのかが解ってたのもあるんですが
それでも中だるみもなく最後まで楽しめました。
役者さんたちも、地の文も含めての膨大なセリフ量で、あのテンションのままってすごいな~
テンション保つだけでも大変だな~って。。。
思うけど
面白いからこっちはゲラゲラなわけですよ
それで、カーテンコールのとき、びょんって立ちそうになるのを我慢するの大変でしたwww
いいもの観た時は、立ちたい
スタンディング・オベイションはミュージカルだけのものじゃない
でも、周りを気にするA型気質。右に倣えしておとなしく座ってましたよ。。。(_ _。)
役者さんたちに関しては、みなさん色んな役をしてて、総勢11名なのに、もっと沢山居たような感じ。
通しの役は主演の武田君だけ。
みんなさん、黒子や金曜倶楽部のメンバーやらで出てこられてました。
主演の武田君はもちろんですが、私が印象に残ってる方々について
まずは、樹里ちゃん
初舞台のときから観てるので、樹里咲穂さんよりやっぱり樹里ちゃん。
宝塚にどっぷりハマってる下鴨家の母。
黒燕尾もどき姿で出てくるんですが、ちゃんと母なんですよ。
ダンスもびしっとカッコイイのに、手も男役さんのあの手の表情・・指先まで力が入った状態でガッって開くアレなのに、母。
コミカルで温かいお母さん狸でした。
久保酎吉さんは、スケベで弁天にメロメロで、いばりんぼだけどカワイイ赤玉先生でした。
これが天狗でなく、「人」だったら、ものすごく嫌な人なんでしょうが、そこは「天狗」
過去の栄光にしがみついてても、面倒くさくても嫌味じゃない。
わがままも自分勝手もなんでも全部カワイイ、原作の中の赤玉先生が居ました。
でね、私弁天好き
綺麗で自分勝手で、下鴨家、夷川家どちらの味方でもあり敵でもあり。
いわゆる引っ掻き回しだけど、心に「空虚」を抱えていて。
ほわほわ~ってした喋りの中に、ちらっと凄味が見えるんです。
佐藤さん良いですね
三男の奥田さん
カエルになったままってどうやるんだろうって思ってたんですが、まさかの被り物www
ほとんど動かずに、セリフで伝えることが多いんですけど、達者だな~
そして、ABCトリオの小手さん・小林さん・成清さん。
このお三方は影の主役ですね。
出てくるたびにに、攫ってくし持っていく(≧▽≦)
どうやってくれるのか、何をしてくれるのかワクワクでした。
役者が、セリフで体で表現する。ざ演劇な舞台です。
久保さん、樹里ちゃん、小手さん等がガッチリ固めてくれる中で、若手が伸び伸びやってる。
そんな舞台です。
そして大ちゃん。
この舞台に出てくれてありがとう。
矢一朗は大ちゃんそのものだーって思ってたんですが
やっぱりそうでした
着流しで初っ端出てきたときは、その貫禄におお~ってなったんだけどな~(笑)
ちょこちょこヘタレな部分が出て( ´艸`)
しゅっとした若旦那姿とヘタレでパニクるギャップが好き
そんで、○て○の大ちゃん、さいこー
あの矢一朗さんが一番好き
肌色とキンキラ感と、矢一朗の硬さが相まって可愛くておかしみがあって。
もっとやれ~!!!って思いました( ̄▽+ ̄*)
どこかは、ご覧になってのお楽しみ(今回見れない方はDVDで)
役を着るんじゃなくて、渡辺大輔を脱ぎ捨てるのも近い
なんつって(笑)
あ、あと、大ちゃんのセリフで「遠足の前日には必ず風邪をひきます」ってあるんですが、これもしかしたら日替わりで変えてくる部分かな~って思いました。
次観る時確認しよ
まだまだ、書きたいことあるんですが、仕事しなきゃ。
後4回、どんな風に舞台が変わるのか、自分の見方が変わるのかすっごい楽しみwww
七変化音楽劇「有頂天家族」
最っ高ーーーーー