おはようございます。
気持ちのいい青空が広がりました。
昨日は雨が降ったりあがったり、湿度が高くて冷房の中から出たくない一日でしたが。。。
そんな昨日、職場にワークキャンプで中学生がやってきました。
あ、私の仕事は障害者支援施設の支援員です。
で、そのワークキャンプですが、
職場体験で障害者施設を希望して来てくれた子どもたちが約70名。
同法人の別の事業所と分担して、障害者施設を体験してもらいました。
オリエンテーションで、障害を持っていても私たちと何も変わらない事。
嬉しい、悲しい、楽しい、という様々な感情は私たちと変わらない、逆にとても素直に表現されること。
ただ、表現の仕方が独特である為、どんな方法で伝えて来られるか、しっかり表情やジェスチャーを観て受け止めて欲しい事等をお話ししました。
ホントの所、どこまで真面目に取り組むのかな?と、疑っていた部分がありましたが、今回来た子どもたちは、とても無邪気で擦れてる所がないいい子たちでした('-^*)/
初めて障害を持った方と対面して、泣き出した女の子や、固まってしまった子もいたみたいです(^▽^;)
でも、それは中学生にとっては良い体験だったと思います。
テレビで見る「感動」を与えてくれる、美化された存在ではなく、同じ町内に住んでいる自分たちとかわらない人間なんだと分かったのではないでしょうか
泣いたり、固まってしまった子たちが どんな風に感じたかは、今日の感想文を読まないと分かりませんけどね(笑)
先生からも「初めはかなり戸惑っている子供が多かったですが、レクリェーションで利用者さんと一緒にワイワイ出来て、壁が壊れた様です。」と嬉しい言葉を頂きました。
私が福祉を目指したのも中学生の時でした。軟らかい心と頭の時に体験するってとても大切ですね。
夜勤明けですが、今日は福岡まで佐々木蔵之介さんの「非常の人 何ぞ非常に」を観に行ってきます。
7月頑張った自分にご褒美
う~楽しみ