「トルコ旅行に必要なもの2」に続いてのブログになります。

[ 読みやすいように、以前のブログとはレイアウトを少し変えてみましたのですが、PCと同様な編集が出来ないようなので今後はまた変更するかも知れません。悪しからずお願いいたします。]

 

 

女性は、スカーフ(ヒジャブ)、膝丈・膝下までのスカート、肩を出さない服
 

 モスク(イスラム寺院)を訪れる時には、イスラム教の歴史・文化を尊重することが大事です。

モスクを訪れる際の注意事項を以下に列記しましたので参考にしてください。

 

服装について

 * ポイントは 肌の露出を避け肩、膝、胸元、お腹などが露出しないように注意してください。男女ともに控えめな服装を心がけましょう。

    👩🏻女性: 髪、肩、膝を覆うものが必要です。スカーフ(ヘッドカバー、ヒジャブ)は必須で、入口で借りられる場合もありますが管理が心配なので持参することをお勧めします。長袖のトップス、足首まであるスカートやパンツが望ましいです。

    👨🏻男性: 半ズボンやタンクトップは避けるべきで、長ズボンと半袖以上のシャツが適切です。

 

行動について

 * 靴を脱ぐ: モスクに入る際は、入口で靴を脱ぐのですが、靴を置いておく場所もありますが出来るだけビニール袋を持参して、持ち歩きましよう。

 * 静かにする: 

 モスクは礼拝の場であり、神聖な場所ですので大声で話したり、騒いだりすることは厳禁です。

 * 礼拝中の人に配慮する: 

 礼拝中の人がいる場合は、その前を横切ったり、邪魔になるような行動は避けてください。

 * アヤソフィアは2025年5月現在、1階はムスリムのための礼拝エリアになっているので2階からの見学のみになります。

 

 

 * 写真・動画撮影:

     礼拝中の人の真正面からの撮影は避けるべきです。

     フラッシュやライトの使用は、一般的に避けるべきです。

  撮影が許可されていないモスクもありますので、事前に確認するか、案内表示に従ってください。

  なお、三脚は使用禁止のマークが出ていました。

   

 * 飲食の禁止: 

  モスク内での飲食は禁止されています。

 

 * 見学時間:

  通称ブルーモスクの見学が出来る時間は:

  08:30~12:30, 14:00~15:45, 16:45~18:00

   アヤソフィアは:

  金曜日は 集団礼拝の日(ジュマ)なので、観光客の入場が制限されたり、混雑したりすることがあるので、特に金曜日の午前中の礼拝時間帯を避けるのが良いようです。

 

 

防水スマホケースか防水アームポーチ

 

 パムッカレなどの ホテルには、温水プールやハマム(トルコスタイルの温浴施設?)がありますがホテルの鍵やカードを安全に預けておけるロッカーが少なかったり、鍵が無かったりする場所もありました。

盗難にも遭わないためにも貴重品は自分で持っておく方が良いでしょう。

🫧ハマムはトルコ独特のお風呂システム、日本では味わうことが出来のでお勧めです🫧

↓ 

ハマムいるオジサン

(ChatGTPより)

スマホ用防水リストバンド

(ChatGTPより)

 

Link → 収納ポケット付き防水スマホケース

 

Link →防水アームポーチ

 

また、トルコの温水プールやお風呂(露天風呂?)には水着以外に水泳帽も必要ですが、1米ドル(2025/05現在)で売っているホテルもありましたので、日本の百均で買い揃えれない時は現地でも売っているので、こちらで買った方が安いかも知れません。

事前にメールなどで問い合わせておきましょう。

 

 ⚠️ ホテルのフロントで鍵を預かってもらう方法もありますが、実は安全とは限りませんので注意が必要です!

イタリア旅行の時にも添乗員さんからさんざん言われたのが、ホテルのセーフティーボックスが安全な箱ではないと言うことです⚠️

 

 

スマートフォンの盗難防止対策

 

 自撮りしている時に引ったくられる。

カフェやレストランのテーブルの上に置いていたらいつの間にか盗まれた! 

これはトルコに限りませんが、出来るだけ盗難防止を兼ねてロープやチェーンタイプのストラップを付けて自衛をしましょう。

目立つ色の方が抑止力になるので良いと思います。

ストラップを付け方法で一番多いのが、スマホケースの内側から充電口に向かって、丄型にD環(Dリング・D型)のバックルが付いているのを入れて、ストラップの茄子カン(ナスカン)やカナビラを外側から引っ掛けて使う方法ですが、これが邪魔して充電コードが奥まで刺さらないこともあるので事前に充電出来るかを確認しておきましょう。

また、丄型には表裏の向きがある場合もあります、これが原因で充電出来ないこともありますのでこれまた確認しておきましょう。

→ スマートフォンストラップの例(↓ スマートフォンのカバー自体にストラップを取り付けるD環が二つ付いているタイプ。此方の方が丈夫でお勧め。)

スマートフォン用ショルダーストラップ

 

→ スマホリストストラップの例

スマートフォン用リストストラップ

 

旅行前にはスマートフォンの完全なバックアップを取り、旅行中の大事な資料ファイルや、写した写真はクラウドサービスを使うか、自分宛にメールの添付で送っておくと安心です。

 

 

ホカロンとモバイルバッテリー

 

  今回行ったネムルト山の山頂(標高2,134m)は5月の下旬にもかかわらず日の出時間(イスタンブールの日の出時間が05:24の時にネムルト山は、イスタンブールの西にあることと高度があるために04:30頃には白んで来てます)の頃の気温は7°Cぐらいでした。風があれば体感温度はもっと下がりますので要注意!

標高は100m上がるごとに気温は約0.6°C下がります。イスタンブールの標高を50mとして、ネムルト山の山頂は2,134mですので約12°C近く下がることになります。この時期のイスタンブールの温度は、最高気温25°C⇄最低気温17°Cなので、早朝は 17°C−12°C‎ = 5 °C 寒いはずです❗️

因みに、この高度で高山病になることはありませんが、酸素濃度は2割ちょっと下がります。

駐車場から距離は約750mで、高低差は約70mほどの距離でたいして歩きませんが、息は上がりますのでゆっくり登りましょう。

 スマートフォンは高山病にはかかりませんが冷却病(?!)にはかかります🥶 

バッテリー駆動のもにはホカロンが効きます!

 

 言うまでもないですがスマートフォンの生命線はバッテリーです、お忘れなく!

 

ネムルト山での日の出

(山頂の実際の日の出時間05:11)

 

ネムルト山山頂の古墳

(ネムルト山山頂は何と小石を積み上げた古墳! 現在登れるのはこの崩れた遺跡のココまで)

バッテリーの最大容量が85%で、95%まで充電した私のiphone15 Pro  Maxは山頂に居た1時間ちょっとでほぼ空っぽ😱 確かに動画や写真をいっぱい撮りましたが何時もの1/4ぐらいしか持ちませんでした。

言うまでもないですがスマートフォンの生命線はバッテリーです、モバイルバッテリーをお忘れなく!

ホカロンをスマートフォンにも用意しましょう‼︎ とにかく早朝はかなり寒い🥶です‼️

Link→ トルコの日の出・日の入り時間

 

 

 逆に、同じ時期でもエフェソスの遺跡では30°Cにもなるので、今度は高温に注意です⚠️

スマホのカバーを装着している場合は、取り外し、熱が逃げやすくしてあげると効果的です。

無理に使い続けると故障の原因になりやすいと言われています。この時の充電は避ける方が賢明そうです。

と言いながらも写す写真◯カの私。

その30分後には 私のスマホの画面は真っ暗になってしまった🥵

↓ 05/24. 11:02

エフェソス遺跡の猫

(3日後のエフェソスの11:02.  猫もぐったり.  それにしてもトルコは猫が多い)

 

カッパドキアやエフェソスとネムルト山まで行くツアーだと冬から夏までの衣類が必要となりますので、重ね着で対応するなどの工夫が必要です。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

旅のお役に立てれば幸いです。

2025/06/11 記

 


 

↓こちらもよろしくお願いいたします。 

主にDIY系のテーマになります

ワンスマイルラボのブログ