四分音符のひとり言 3683 “ 留[と]めていないはず ⋯ ” | 十六小節の童話(ストーリー)

十六小節の童話(ストーリー)

思い出や日常のちょっとした事から色んな事を
心情・理想・願望・妄想 … etc. で構成・脚色して
エッセイ風・自由詩風に仕立ててみました。







    “ 留[と]めていないはず ⋯ ”






    いつもの舗道[とおり]


    出た途端



    辺りを見回して


    何かを


    確認しているような仕草を


    見せている君と



    ふいに


    目が合った ⋯






    僕としては


    君と目が合って



    とても


    嬉しかったけど



    君の目には


    僕って


    どんなふうに


    映ってるんだろう ⋯?








    僕のことなんて



    記憶の端[はし]にも


    残らないほど




    きっと



    気にも


    留[と]めていないはず ⋯









    なんて ⋯ ね









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