“ 留[と]めていないはず ⋯ ”
いつもの舗道[とおり]に
出た途端
辺りを見回して
何かを
確認しているような仕草を
見せている君と
ふいに
目が合った ⋯
僕としては
君と目が合って
とても
嬉しかったけど
君の目には
僕って
どんなふうに
映ってるんだろう ⋯?
僕のことなんて
記憶の端[はし]にも
残らないほど
きっと
気にも
留[と]めていないはず ⋯
なんて ⋯ ね
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