四分音符のひとり言 3668 “ 目深[まぶか]に被[かぶ]って ⋯ ” | 十六小節の童話(ストーリー)

十六小節の童話(ストーリー)

思い出や日常のちょっとした事から色んな事を
心情・理想・願望・妄想 … etc. で構成・脚色して
エッセイ風・自由詩風に仕立ててみました。







    “ 目深[まぶか]に被[かぶ]って ⋯ ”








    降り注[そそ]ぐ夏の陽[ひ]


    ヒリヒリと


    肌を灼[や]いてゆく ⋯





    君は


    白い素肌のまま



    いつもの舗道[とおり]


    翳[かざ]した手のひらで


    影を作りながら行く ⋯





    そんな君を


    目深[まぶか]に被[かぶ]った


    キャップで


    視線を隠しながら


    こっそり見てた ⋯





    そんなコトしか


    僕には出来ない



    勇気が無くて ⋯










    なんて ⋯ ね









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