四分音符のひとり言 3611 “ 何か言いたげなもの … ” | 十六小節の童話(ストーリー)

十六小節の童話(ストーリー)

思い出や日常のちょっとした事から色んな事を
心情・理想・願望・妄想 … etc. で構成・脚色して
エッセイ風・自由詩風に仕立ててみました。









  “ 何か言いたげなもの … ”








    今日のどこか …





    いつもの舗道[とおり] 


    キレイに磨かれた

    どこかの店頭[みせさき] 

    ショウウィンドウのガラスに




    君に

    何か言いたげなもの

    映りこんでいるかも知れない …










    少し遅れたこと


    申し訳なそうな

    表情[かお] している

    次の季節だとか …





    何かを

    決意した瞳[め] 

    どこかの誰かとか …














    なんて … ね










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