四小節の片想い 3640 4 “ 吐息出るほど思い返して … ” | 十六小節の童話(ストーリー)

十六小節の童話(ストーリー)

思い出や日常のちょっとした事から色んな事を
心情・理想・願望・妄想 … etc. で構成・脚色して
エッセイ風・自由詩風に仕立ててみました。








 

  “ 吐息出るほど思い返して … ”








    今だって

    甘さが続く

    この胸のどこか

    ただ戸惑う僕のこと

    廊下過ぎる足音

    まるで嘲笑[あざわら] うようだった …



    何も知らない

    君の仕草や

    クセの一つも   知りたかった

    放課後の教室[へや] 

    盗み見た君を

    吐息   出るほど

    思い返して …
















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