四小節の片想い 2830 2, 1/3 “ 恋心[きもち] だけ残して … ” | 十六小節の童話(ストーリー)

十六小節の童話(ストーリー)

思い出や日常のちょっとした事から色んな事を
心情・理想・願望・妄想 … etc. で構成・脚色して
エッセイ風・自由詩風に仕立ててみました。








  2, 1/3

  “ 恋心[きもち] だけ残して … ”








  街路樹が色を

  失くしてゆく時期[ころ]

  足下[あしもと]  落ちた

  吐息が音もなく

  騒いでいた




  残りが少ない

  季節の隙間[すきま] 

  あのひとのこと

  視線[め] だけで追いかけて

  過ごしていた …














                 2, 2/3 へ続く …











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