四分音符のひとり言 2035 “ 脳裡[あたま] に浮かんで … ” | 十六小節の童話(ストーリー)

十六小節の童話(ストーリー)

思い出や日常のちょっとした事から色んな事を
心情・理想・願望・妄想 … etc. で構成・脚色して
エッセイ風・自由詩風に仕立ててみました。









  “ 脳裡[あたま] に浮かんで … ”








  今日のどこか …






  不意に


  誰かの面影が

  脳裡[あたま] 

  浮かんで



  君は

  ハートいっぱいに


  何かを

  敷き詰めるかも

  知れない …







  憶[おぼ] えのない

  深い吐息を


  いくつも

  溢[こぼ] しながら …














  なんて … ね











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