四小節の片想い 1891 3 “ ひとり、片想[こ] いして … ” | 十六小節の童話(ストーリー)

十六小節の童話(ストーリー)

思い出や日常のちょっとした事から色んな事を
心情・理想・願望・妄想 … etc. で構成・脚色して
エッセイ風・自由詩風に仕立ててみました。









 

  “ ひとり、片想[こ] いして … ”










      あの娘にとって 僕なんて

      ただのクラスメイト …


      その他大勢にしか

      映ってない …



      それ以上   以下もない

      それだけの位置[ポジション]

      少しばかり寂しい …







  いつも

  遠くから見るだけ …


  まるで盗むように

  視線だけで  何気なく …



  抱きしめてる

  恋[いと] しさと切なさで


  あの娘のことだけ

  ひとり  そっと

  片想[こ] いして …













♬•*¨*•♪•*¨*•♬•*¨*•♪•*¨*•♬•*¨*•♪•*¨*•♬



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