四小節の片想い 1395 “ 妙にハマッてて … ” | 十六小節の童話(ストーリー)

十六小節の童話(ストーリー)

思い出や日常のちょっとした事から色んな事を
心情・理想・願望・妄想 … etc. で構成・脚色して
エッセイ風・自由詩風に仕立ててみました。









  “ 妙にハマッてて … ”









  みんなが帰った

  放課後の教室で



  窓辺の席に座って

  読まない文庫本を

  手にしながら


  部活中のあの娘を

  ずっと見ていた





  校庭を走る

  あの娘のリズムと


  聴こえてきた

  軽音楽部が刻んだ

  ハードなビートが



  なんか

  妙にハマッてて


  ドラマのワン・シーンを

  観てるような気にさせた





  そんな

  僕の恋心(かたおもい)
















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