四小節の片想い 1344 “ まだ誰も来ていないお陰で … ” | 十六小節の童話(ストーリー)

十六小節の童話(ストーリー)

思い出や日常のちょっとした事から色んな事を
心情・理想・願望・妄想 … etc. で構成・脚色して
エッセイ風・自由詩風に仕立ててみました。










 “ まだ誰も来ていないお陰で … ”










  別に

  そんなつもりは

  なかったのに


  朝はいつも

  教室に一番乗り






  そんな僕と

  変わらない時間帯に

  登校してたのが



  クラスの中でも

  目立ち過ぎず


  おとなし過ぎない

  あの娘だった





  他には

  まだ誰も

  来ていないお陰で


  僕ひとりに向けられた

『 おはよ〜 』のひと言が

  やけに嬉しかった



   僕の恋心(かたおもい) 












  






♬•*¨*•♪•*¨*•♬•*¨*•♪•*¨*•♬•*¨*•♪•*¨*•♬

御訪問・閲覧・読者登録、
コメント・ペタ・いいね! 等、
ありがとうございます。

尚、ペタ・いいね!
コメント等の御返しは
寝落ち・ド忘れ、
飲み会・泥酔・二日酔い
環境・制限…
その他諸事情で
出来ない事もあります。
御了承下さいませ。
m(_ _)m