四小節の片想い 1237 “ ひと粒の滴(しずく)が … ” | 十六小節の童話(ストーリー)

十六小節の童話(ストーリー)

思い出や日常のちょっとした事から色んな事を
心情・理想・願望・妄想 … etc. で構成・脚色して
エッセイ風・自由詩風に仕立ててみました。











  “ ひと粒の滴(しずく)が … ”













   不意に足を止めたのは


   舗道(とおり)の向こうに

   恋愛(こい)を連れた

   あの娘を見つけたから …




   2人の後ろ姿が

   街の人混みの中に

   紛れて消えるまで


   僕は

   ずっと見ていた …



   




   アスファルトに落ちた

   ひと粒の滴(しずく)


   終止符(ピリオド)

   打った



   僕の片想い … 。




















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