四小節の片想い 1070 “ そのままにしていた ” | 十六小節の童話(ストーリー)

十六小節の童話(ストーリー)

思い出や日常のちょっとした事から色んな事を
心情・理想・願望・妄想 … etc. で構成・脚色して
エッセイ風・自由詩風に仕立ててみました。











  “ そのままにしていた ”












    脱いだ制服から

    ポロポロと

    こぼれ落ちたのは


    ため息色に染まった

    恋(いと)しさと

    切なさの破片(かけら)達 …






    ベッドの下 …



    タンスの後ろ …



    絨毯(じゅうたん)の隙間 …






    拾い集めもしないで

    そのままにしていた


    僕の片想い … 。






















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