四小節の片想い 157 “ 僕の左手の中にあるモノ ” “ 僕の左手の中にあるモノ ”僕の左手は自由には動かない。子供の教育の遇った交通事故の後遺症で神経が麻痺しているから。そんな話を女友達にした。『それはきっと その左手の中に 叶えたい夢があって その夢を逃がさないように ギュッて 握りしめてるのよ』握りしめたままの僕の左手を見つめながら彼女は言った。叶えたい夢…?『君とありふれた恋愛(こい)がしたい』思わず出そうになった言葉を僕は飲み込んだ…。あなたと何処かで愛し合える予感だから投稿