昔、まだ中学生ぐらいだった時だろうか、 テレビである女性タレントが「留学して帰国すると胸が大きくなった。」と言うていた。

「いや、んなんウソやろ( ̄▽ ̄)
それただ豊胸手術いっとったんちゃうんw」

なんて、当時のスナフキンは鼻で笑っていた( ̄▽ ̄)

しかし、ニュージーランドで暮らすようになって数年。ずっとブラが合わず、かといってこっちで売っているものはデザインも日本のように凝っていなく、ちんけな作りのため 長期休暇の一時帰国を狙って日本で買うことに。

そして、昨年の11月から今年の1月に日本に帰国した際、せっかくなので下着売り場の店員さんにサイズを測ってもらったところ、サイズが2カップ上がっていた。

まさかあの女性が言ってたことほんとやったんかいΣ(゚д゚lll) と驚いた。


そして今年の留学は新しいブラと共にニュージーランドで一年を過ごすことに。

しかし、どうしたものか、半年ぐらい経つとフィットしていたブラに違和感を感じる。

そして帰国前の今はもう自分でもその理由が明確に分かっている。

なんと、

多分だけど、

胸のサイズがまた上がったらしい…。

しかも1、2カップは上がってる気がする…。

服の前が、少しパツパツになって苦しくなるし、お気に入りの前が全てボタンで止まっている服は胸のあたりのボタンとボタンの間が少し引っ張られて隙間ができちゃうので下着が見える。
そして何よりブラが小さすぎて胸が若干はみ出る (ーー;)

あせもはできるし、服は窮屈になるし、男子はあからさまに谷間を覗いてくるし(まぁ、スナフキンがVネックを好き好んで着るせいもあるんだろうけど。)、体目的のメールがクラスメイトからたまに届く(こっちの高校生すごいよ。あからさまにオブラートに包むことなく直球で聞いてくるんだから。)正直、邪魔でしかない。

貧乳で背中と胸どっちがどっちかわからず、兎も角パッドを必死に詰めまくっている姉に分けてあげたいもんだ。

しかしあれだな、 姉と銭湯には行きたくないな。 だって「あんたデブやな」って言われるの確実やもん。

157cmぐらいの身長で60ちょい手前。 胸以外は着痩せするタイプだから、体重を答えるとよく驚かれるけど、まぁ、太いよね。

すっごいスーパーボールみたいな体型の子が学校の寮にいたんだけど、その子もスナフキンと同じぐらいの重さぐらいだったらしくて、「嘘つかないでよ!」と信じてもらえなかった。その時のスナフキン、今より2、3kg痩せてたから、スーパーボールな彼女はもっと驚くだろう。


まぁ、話戻るけど、女帝(姉)だって下半身デブで気にしてるんだよね。自分の体型のこと。 人が言うと怒るし傷つくくせに、すぐ「あんたはデブだ」「あんたは頭が悪い」「あんたは金遣いが荒い」と何かとつけてスナフキンにはクレームをつけてくる。

あれでよく教師なんかに慣れるもんだ。

実の妹が言うのもなんだが、あんな姉を採用するとは、日本の教育現場、世も末だな。


て、ことで、 「留学すると胸が大きくなる。」は、個人差はあると思うけど、本当だった!