愛の示し方と人生初

放課後、クラスメイトが話しかけてきた。
彼の話はいつもなんちゃ面白くない。

そんな彼が言った。
「俺かっこいい？」
んや。 そうでもない。(←失礼w)

「歳とったように見える？」
見えない。

「大人になったと思わない？」
いや、(靴下履いた上でのビーサン履いてる以上)全く思わないよ。

「俺お尻に彼女の似顔絵のタトゥー彫ってんだぜ。」
…へー。
(うわ( ；´Д｀) すげーどーでもいー(￣▽￣))

タトゥーを彫りたいとは思わないが、別に彫っていることに関してはなんちゃ思わない。そこは個人の自由だから。

しかしなんだね、彼女の顔のタトゥー…しかもお尻…。
別れたらどうするんやろ。

ただでさえすごく小さな村だ。 誰が誰かなんてすぐわかる。

もし、将来彼らカップルが別れ、別々の人と結婚することになった時、彼の奥さんは自分の夫のお尻に彫られた女性の似顔絵を見ることになるだろう。

その上、もしかしたら町ですれ違うかもしれない…もしくはその彼女と友人関係なんてなったら、なんだかいたたまれなくなりそうである。

これはさすがに、「若気のいたり」で片付けられないぐらい度が過ぎている気がするが…。まぁ、彼らが気にしないのならいいだろう。

あ、今日あったいいこと。
19年間の人生の中で初めて眉毛を凄い褒められた。 眉毛どうやってんの？て聞かれたから。「描いてるよ」て答えた。
だって、遺伝的に眉毛ないんだもんw(￣▽￣) あることには少しあるけど短眉w