この休暇最後の日曜に、今のステイ先に新しいドイツちゃんが来る。
彼女は学校の間もここにホームステイするためバス通学をすることになる。
しかし、うちの学校は受け入れはするわりに留学生への万全の体制が立っておらず、留学生が乗るバスのことなんて誰一人わからず、教えてくれない。
その上、4台の大型スクールバス一つにも行き先も車番号すら書かれていないので、慣れるまではいつもバスで一緒の人についてバスに乗るほかない。
そしてこれも最初は留学生の古株がお世話をする。 一緒のバスの子を探してあげてバスを教えてあげたりする。
そして、その役が今年スナフキンに回ってくる。そしてうん悪く古株はスナフキン一人。新しく入ってくる留学生は6人。
もちろん、マネージャーだっているがあまり役に立たない。
あのマネージャーが誰がどのバスに乗るのかなんて把握してるはずがない(-ω-;)
来週の日曜には学校の寮があく。
月曜の朝までホームステイするスナフキン。
いつもは月曜の朝に車に荷物を乗せてホストママに寮まで送ってもらって部屋に荷物を置き、そこからホストママが学校の前まで車をつけてくれる。
しかし、今回は新ドイツちゃんのため、というか、ホストママのストレスを減らすため、彼女に違うプランを提案した。
日曜に寮の自室にスクールバッグと教科書以外の荷物を置きに行き、そのついでに新ドイツちゃんに学校の敷地内や周りを紹介し、その夜はホームステイ。
翌日、月曜の朝、スクールバッグだけ持って朝スクールバスに乗って一緒に学校に行く。
という流れ。
ルートから行くと彼やS、Mと一緒のはずだから、バスの中で新ドイツちゃんに彼らを紹介できるし、誰か一人でも同じバスの子の顔さえ知ってれば帰りは同じバスに乗るだけ。 M君なら面倒見てくれるだろうし。
新ドイツちゃん、気が合うか合わないかわかんないけど、ホストママのストレス減らしてあげないと…かなりイライラが溜まってるらしいから。
できれば同じドイツ人でもAちゃんみたいな明るい気が合う子がいいなーなんて思ったり…。
てことで、まだ確定ではないけれど、一応そういうプランもホストママと考え中。
留学長いといろいろある。
日本人に非国民だと呼ばれたり、悪天候で飛行機が揺れまくりの中吐きそうになりながら同時通訳したり、もろバレバレな電話でジャッジングされたり、アジア人だと差別されたり…。
寮にいる間、毎夕食時、真後ろである男子がモロ聞こえる大きさの声で「アジア人て静かで喋らなくてコミュニケーション取らないよね」とか、「アジア人て目が細いよな」なんて毎晩毎晩もっと他に話題はないのか差別話ばかりをする。
彼は気づいていないのだろうが。
全部、バッチリ聞こえてまっせ。
スナフキン、バッチリ理解してまっせ。
でも面倒臭いからからほったらかし。「あぁ、世界狭いなぁこいつ。可哀想に」と逆に彼の視界の狭さに心の中で哀れむ。
ついでに、その坊ちゃんが嫌いだから話さないだけで、実は他の人とは普通に話してるよ。笑
ただ話があまり面白くなくて、起承転結になってなくて、オチがないこっちの若者の話。 つい「だからなに?」と言いたくなってしまうので、話し相手として「楽しくない」と感じたら基本気持ち半分にしか聞かず、できるだけ話を早めに切り上げる。自分の精神安定のため、自分と合わない人とは話さない。
だって仕方ないじゃない。
わざわざ時間を割いてまで不快を感じたくないもの。
大体のことは笑顔を貼り付けて流してきた。 しかし、ストレスの元凶はそこらじゅうにたくさんある。
全く喋らず意味不明の首振り韓国人、スラング男子、嘘つきガール、仕事放置マネージャー、生徒の好き嫌いが激しい英語教師、無視する物理教師、飛行機の修学旅行生…
日常生活の唯一の安らぎが生物と科学の先生の自分って一体…。
できることならもうそろそろ楽になりたいものである。
彼女は学校の間もここにホームステイするためバス通学をすることになる。
しかし、うちの学校は受け入れはするわりに留学生への万全の体制が立っておらず、留学生が乗るバスのことなんて誰一人わからず、教えてくれない。
その上、4台の大型スクールバス一つにも行き先も車番号すら書かれていないので、慣れるまではいつもバスで一緒の人についてバスに乗るほかない。
そしてこれも最初は留学生の古株がお世話をする。 一緒のバスの子を探してあげてバスを教えてあげたりする。
そして、その役が今年スナフキンに回ってくる。そしてうん悪く古株はスナフキン一人。新しく入ってくる留学生は6人。
もちろん、マネージャーだっているがあまり役に立たない。
あのマネージャーが誰がどのバスに乗るのかなんて把握してるはずがない(-ω-;)
来週の日曜には学校の寮があく。
月曜の朝までホームステイするスナフキン。
いつもは月曜の朝に車に荷物を乗せてホストママに寮まで送ってもらって部屋に荷物を置き、そこからホストママが学校の前まで車をつけてくれる。
しかし、今回は新ドイツちゃんのため、というか、ホストママのストレスを減らすため、彼女に違うプランを提案した。
日曜に寮の自室にスクールバッグと教科書以外の荷物を置きに行き、そのついでに新ドイツちゃんに学校の敷地内や周りを紹介し、その夜はホームステイ。
翌日、月曜の朝、スクールバッグだけ持って朝スクールバスに乗って一緒に学校に行く。
という流れ。
ルートから行くと彼やS、Mと一緒のはずだから、バスの中で新ドイツちゃんに彼らを紹介できるし、誰か一人でも同じバスの子の顔さえ知ってれば帰りは同じバスに乗るだけ。 M君なら面倒見てくれるだろうし。
新ドイツちゃん、気が合うか合わないかわかんないけど、ホストママのストレス減らしてあげないと…かなりイライラが溜まってるらしいから。
できれば同じドイツ人でもAちゃんみたいな明るい気が合う子がいいなーなんて思ったり…。
てことで、まだ確定ではないけれど、一応そういうプランもホストママと考え中。
留学長いといろいろある。
日本人に非国民だと呼ばれたり、悪天候で飛行機が揺れまくりの中吐きそうになりながら同時通訳したり、もろバレバレな電話でジャッジングされたり、アジア人だと差別されたり…。
寮にいる間、毎夕食時、真後ろである男子がモロ聞こえる大きさの声で「アジア人て静かで喋らなくてコミュニケーション取らないよね」とか、「アジア人て目が細いよな」なんて毎晩毎晩もっと他に話題はないのか差別話ばかりをする。
彼は気づいていないのだろうが。
全部、バッチリ聞こえてまっせ。
スナフキン、バッチリ理解してまっせ。
でも面倒臭いからからほったらかし。「あぁ、世界狭いなぁこいつ。可哀想に」と逆に彼の視界の狭さに心の中で哀れむ。
ついでに、その坊ちゃんが嫌いだから話さないだけで、実は他の人とは普通に話してるよ。笑
ただ話があまり面白くなくて、起承転結になってなくて、オチがないこっちの若者の話。 つい「だからなに?」と言いたくなってしまうので、話し相手として「楽しくない」と感じたら基本気持ち半分にしか聞かず、できるだけ話を早めに切り上げる。自分の精神安定のため、自分と合わない人とは話さない。
だって仕方ないじゃない。
わざわざ時間を割いてまで不快を感じたくないもの。
大体のことは笑顔を貼り付けて流してきた。 しかし、ストレスの元凶はそこらじゅうにたくさんある。
全く喋らず意味不明の首振り韓国人、スラング男子、嘘つきガール、仕事放置マネージャー、生徒の好き嫌いが激しい英語教師、無視する物理教師、飛行機の修学旅行生…
日常生活の唯一の安らぎが生物と科学の先生の自分って一体…。
できることならもうそろそろ楽になりたいものである。