今日友人が「眼の色」がないと言った。

「ちゃんと榛色の目があるじゃない。」
と思ったのだが、違うらしい。

もう一人の友人が説明してくれたには、
彼女達の目は感情や気分、体調で目の色が変化するらしい。 だから「私の目はOO色」とはひとえには言えないらしい。

そういわれれば、昨日はグリーンだったはずの友人の目がシルバーぽくなってるなんてことが時々あったけ。

パートナーも基本青い目に変わりはないけど、
楽しいと鮮やかな青、怒る(不機嫌になる)とすごく冷たい青色になり、疲れていると濃い青になってたっけ。

よく昔の映画や恋愛漫画で「あなたのその吸い込まれそうなブルーの瞳に惹かれるの」なんて聞きますが(古い?)、相手の感情や体調次第で目の色は変化するものなので、 目の色だけで恋に落ちるというのは、あまり長続きしなさそうよね。と思うスナフキンである。

ブルーアイズは色の濃さは変わるけれど、あまりシルバーや榛色になるなんて色自体の変化ないけど、グリーン系の色だとよく変化したりするもの。

感情で目の色が変わるなんて聞いて、ひと昔に流行った周りの温度によって色を変える指輪なんてものを思い出したのは自分だけであろうか。

しかし、そんな目の色がちょこちょこ変わるのではスパイは困るであろう。嘘発見機より正確な自分のバロメータが目なのだから。

日本人の目は茶色だから変化があまり見えないけど、実はあるのかもしれない。

ついでに言うとスナフキンの目は焦げ茶である。 しかしスナフキンの姉は真っ黒に近い。
髪も二人とも染めていないが、こげ茶と茶色、黒などがなぜか全体的に混じっているスナフキンの髪と違い、彼女は真っ黒の髪。

何が言いたいかというと、よく日本人の目、髪は黒だと聞くが、意識して見てみると違うかもしれない。

誰か、夏の自由研究に「日本人の感情と目の色の変化の関係研究」なんてどうですか?