スナフキンに一番最初にFormalに行かないか声をかけてくれた英語のクラスメイト。

しかし、その頃はあまり知らなかったので断った。

「他の子が見つかるでしょ」

と思って。

そして昨日聞いたこと。

彼はFormalに行かないそう。
「行く相手がいないんだ」って言っていた。

なんだかすごく罪悪感を感じた。

行きたくても行けない子がいるのに。
しかも相手のそうさせたのは自分。
もし、 もしあの時自分が断らなかったら…。

もし、自分のパートナーが声をかけてくれなかったら、
もし、一旦断ったスナフキンが彼に「仕方ないけど、行かないといけないのよ。 一緒に行ってくれない?」と言った時に彼が断っていたら…
自分も今頃一人だっただろう。

でも、パートナーは「まだ行きたいようなら一緒に行こう?」と3日後にTextをくれた。
そして、右も左位もわからないスナフキンに辛抱強く待って、助けてくれた。
なのに、最近、「パートナーが嫌い」だとか「Formalなんて仮病で休みたい」などと言っていた自分がいた。

やっぱりFormalにも、彼の友人のホームパーティーにも正直言うと行きたくない。
でも、スナフキンのせいで行けなくなってしまったクラスメイトのためにもちゃんと行こうと思った。