22.Oct.2007(mon)
今日は雨仕事は休み。
マイケルに「寿司が食べたいからジャパレスで働こうかな」とメールを送ってたら、
返信が来てた
『寿司を食べるためにオーストラリアに来たのか
日本に戻ったらお前の残りの人生でいくらでも食べられるだろう。
YHの(チャリ旅諦めた)話、すげーおもしれーな…poor guy
こっちはいい週末だった。俺の誕生日だったから公園でタグラグビーをして
インド料理を食べて、ビールを100杯くらい飲んだ
nice
』
自分でもジャパレスで働くことにずっと抵抗があったのに、ラクな方(ローカルの店より仕事が見つけやすい)に進もうとしている。気づいていながら蓋をしてたのを、「それでいいのか」と冷静に指摘してくれる。適当には聞き流さない。だからマイケルは信頼できる。
バックパック・オズのオーナー、サムはめっちゃイイ人。
「今日、うちの自宅でスタッフを集めてディナーをするけど、一緒にどうだ」と誘ってくれた。
最近、自分の英会話力に伸び悩んでて、若干、英語恐怖症になりつつあるのだが・・・
頑張って行ってみる…
ちょうどYHが電車でアデレードに到着し、私がオズにいるので「俺もそこにする」と言って来た。サムに「友達も連れてっていいか」聞くと、「OK
」。YHも連れて行く。
17:45レセプション集合。車でサムのお宅へ
めちゃくちゃデカくてイイ家 到着すると、まずはみんなでお宅拝見。
部屋が何室もあり、サムが「ここは〇〇部屋」と紹介してまわる。
ドラムセットのある演奏部屋まであった
日本のように上に積み重ねなくとも土地があるので、
1階だけでいくつも部屋が並び、玄関から何部屋あるの・・・って広さ。
その広さでさらに2階もある。お客さん用ベッドルームとか。自宅がバッパー並み
1階奥のリビングダイニングは少なくとも50平米はあり、窓の外には広い庭。
BP経営ってそんなに儲かるのか・・・
奥さんのペニーが大きなテーブルにあふれんばかりのゴチソウを用意してくれていた。
各種飲み物もなんでもある。もはや、ホテルのビュッフェと変わらない。
YHはアデレードに到着したばかりの数時間後にこんな場所に連れてこられ、
「なんだこの展開は
」と楽しんでおり、ただただ「スゲー
」と言っていた。
フリアコの仕事を教えてもらってるシーナがオーストラリア人の彼を連れてきてて、
紹介された。YH以外にも部外者がいてよかった
スウェーデンカップルのピーター&ハンナ、まだ関わりなかったジャーマンのナタリー、
ダブルルームに長期滞在中の2人、あと、サムの知人が来ていた。総勢12人。
ピーター&ハンナは来週月曜にタイに飛ぶらしい
ハンナが「やっとやめられる」と喜んでて、何故かと思ったら、
私は言われてないけど『最低3カ月働かなきゃいけない』契約だとか。えっ…そーなの
ピーターは初めて話したけど、ハンナがうらやましくなるくらいカッコいい常に彼女を守る姿勢
ハンナもかわいい性格で、2人とも憎めない感じ。このまま別れないでいて欲しいなぁ
6年後の2013年、2人はめでたく結婚
シーナの彼は日本に興味があるらしく、いろいろ話した。社交的なイイ人だった。
その間、シーナは隣で笑顔で聞いていた。オズで会う人は、スタッフみんなイイ人。
YHを連れて行ったおかげで「この人ダレ」と何かと場が持った
BPに送り届けてもらったYHは「アデレードに今日来たと思えないくらい濃い一日」
と、現状を把握できてない様子だった