12.Jul.2007 (thu)
5:30まで飲んでて、死にそーに眠い・・・・・・1時間も寝てない
朝も早いのに、わざわざYHが見送ってくれた。
一度寝たらグランピアンズの二の舞になるので、徹夜してくれたらしい。
ベッドを買ってた同室のCが今日戻るので、部屋のカギと手紙を渡してもらうようYHに託す
沖縄のYKも起きて見送ってくれた
時間がヤバいので、別れの言葉もそこそこに、
あわただしく7:30にBP出て、スーツケースゴロゴロさせながら小走りでサザンクロス駅に向かう
なんとかチェックイン時間の8:00にSkyバスのターミナル(最初に空港からcityに到着したとこ)の
奥の小屋に着けた寝不足&アルコール抜けてない状態で急いだから、息切れそー・・・・・・・・
荷物に着けるタグをもらい、大きな荷物につけてトランクに乗せる。
日本みたいにドライバーが乗せてくれるわけでなく、乗客が自分で乗せる。
2階建てバス。自分のシート番号は『8D』と書かれてる。
けど、バスの座席に番号とかふられてなくて、なんだかよくわからん。
前から8番目とかでもないけど、テキトーに座った席が、奇跡的に自分の座席だった。
これは幸先いいかも
8:30、バスは出発。アデレード到着予定は18:15。
ヴィクトリア州のメルボルンから南オーストラリア州のアデレードまでは、約730Km。10時間の長旅だ
バスに乗ってしまえばこっちのもんで、そっこー眠りに落ちる
数時間置きに休憩をとりながら
車窓には果てしなく広がる大地と空
地平線の先まで続く直線道路をひた走る
ここはアフリカのサバンナか動物はいない
何度か眠りに落ちては目を覚まし、天気も晴れたり曇ったり
雨が降ったり
しながら、
ようやく到着したアデレード。
メルボルンとの時差30分なので、時計の針を30分戻す
さて、今夜はどこに泊まろうか。
ターミナルでバスから降りたところに、髭をたくわえたおじいちゃんがバッパーのビラを持って立ってた。
そのビラの『FREE Hot APPLE PIE & Icecream Every night』ってのを見て
ElephantでTが話してた“数年前にアデレードで泊まったおすすめのBP”を思い出した
“そこのオーナーのピーターっておじいちゃんがめっちゃいい人で。まだ生きてるのかなぁ…”
まさに、このおじいちゃんがピーター。‘あ~、この人かぁ’と思い、おじいちゃんに着いていくことにした。
Adelaide Backpacker's INNに、とりあえず1泊。$22。
アップルパイのみならず、朝食(トースト、ジャム、はちみつ
)、Tea & Coffee, Milk、キッチンの調味料、米まで無料
買い物行きそびれたなぁ・・・と思ってたら、同室のコリアンの子が辛ラーメンをくれた
ありがたい・・・
ピーターじいちゃんは、Tが言ってたとおりいい人で、ニコニコしながら“食べなさい”とアップルパイを勧めてくれた。おいしかった。
・・・にしても寒いオーストラリア来てから、とにかく寒い
アデレードはメルよりましかと思ってたら、そーでもない
ほとんどのBPでヒーターないから、シャワーのお湯で温まっている。のに。
ここではシャワーのお湯まで出なかった 冬の水シャワーは地獄だ・・・
出た後、ヘアドライヤーで全身を温める がっつり風邪をひいた
ピーターはすごくいい人だから迷うけど、やっぱり明日、別のBPに移ろう・・・
(ちなみにお湯が出なかったのはどうやらこの時だけみたい。こっちではよくある、タンクのお湯がなくなると水になる系)
elephantのCからメール無事、YHからカギを受け取ったようだ。
ドイツ人の元カレから、ケンカして以来のメールが来てた
『誕生日のメッセージありがとう。特別なことはなかったけど、周りの数人にお祝いしてもらって、
両親や祖父母と電話で話して、夜はクラブに行ったよ。
まだチェンマイにいて、2回も食あたりになった。ここの食べ物はかなり合わない。
うちに帰って食べる食事がほんとに楽しみ。たぶん、9日後にドイツに帰るよ。オーストラリア、楽しんでね』