約2ヶ月働いたカフェもやめた。

旅立つにあたって、ここの仲間と別れることが一番悲しかった。

準備のため、出発の1週間前にやめたんだけど、

頭の中に思い浮かぶのは働いていたときの楽しいやりとりや会話ばかり。

いつしか生活の中心がカフェになってたんだ。

仕事というより、サークル感覚。

オフの日が物足りないくらいだった。

最初は『ちきしょお・・・こいつ等、ぜってぇ~見返してやるメラメラ

・・・なんて思ってたのにネにひひ

Ayad,Buki
左:アヤド(イラン) 右:ブキ(ブルガリア) レッサー:おいら音符

私はキッチンハンドだから、シェフたちといるのがほとんど。

アヤドは一番最初に私を仲間として見てくれた、心の友音譜

最後までたくさん助けてもらったし、支えてもらった。

家が同じ方面ということで、行き帰り乗っけてってくれたし車便利~♪

プライベートでもクラブダンス(?に連れてってくれたり(海外、初クラブキラキラ

車の運転運転させてくれたり(海外、初運転キラキラ

ピザやパン担当シェフだったので、毎日焼きたてのパンパンをくれたりうまい

仕事中も冗談ばっかり言い合ってたなんでやねん

“つまんなくなるな・・・”と心底さみしがってくれたアヤド。


ブキは・・・ここだけの話、みんなの 嫌われ者・・・secret*しっ!

忙しくなると超テンパって、怒鳴り散らすはみんなの仕事増やすわ・・・汗

たまにみんな怒って出てっちゃってキッチンに一人残されてた・・・プッ

普段はイイ人なんだけど、不器用なんだな。きっと。(一応フォロー)

Kiro,Ingrid
左:イングリッド(ブラジル) 中:キロ(ブルガリア)

キロは心の底から尊敬できるシェフ。

オーナーが休暇のときは、オーナー代理を任されるほどのやり手マッチョ

昼と夜で店のメニューが変わるから、シェフも昼と夜で入れ替わるんだけど、

キロだけが昼夜の両方入れる人だった。(上の2人は夜のシェフ)

どんなに忙しくなっても普段とまったく立ち振る舞いが変わらない。

おまけに自分の持ち場をやりつつ他の持ち場まで助けてくれる余裕っぷり。

“オークランドに帰ってきたらまた来いよ”と送り出してくれたキロ。
私の英語“最初と比べたらずいぶん上達した”とちゃんと見ていてくれ・・・ほろり


イングリッドは私が入ったばっかの頃、

キロがくれたケーキケーキを食べてたら

“私でも食べたことないのに、なんで入ったばっかのその子が・・・”

と泣きながら激怒し、キロが必死でなだめる、という事件があって

しばらくは気まずい間柄だったのだけど

最後にはこんなに仲良しに音譜

ボロボロの英語なのに、いっぱい話しかけてくれたイングリッド。

Vanu
ヴェニュはウェイトレスのボス。だと思う。笑

最初の頃、一番キツく感じたもの・・・えへへ…

でも、仲良くなり。

最後には

“あなたはとっても働き者でいつも笑顔だったね。
その一生懸命さはどんな時もあなたを成功へと導いてくれるよ”

という素敵な言葉をくれましたキラキラ3

別れ際、何度もハグして別れたヴェニュ。


“あいつは抜けてる”とみんなに言われてた、すっとぼけキャラのトニー。
Tony

笑顔のかわいいビアンカ。
Bianca

“帰ってきたら絶対顔出しなよ!Good byeじゃなくてSee youだ!”と言ってたイーヴァン。
Evan


他にもまだまだいるけれど・・・

まぢ、みんなイイ奴ビックリマークみんな大好きだぁ~~~!!

ここで働いて 本当に 本当に ヨカッタしあわせぇ~