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自閉症スペクトラム支援士×宝物ファイルマスター×コーチング

こんにちは。
自閉症スペクトラム支援士の冨樫ちはるです
 
以前、私が書いた記事についてコメントをいただきました。
私が影響を受けた専門家の方をとりあげた記事の中の一つです。
今日の記事は、
そのコメントを下さった方に宛てて書こうと思います。
コメント主さんは、その専門家の方とは
良い関係ではなかったとのことです。
そのコメントは怒りの気持ちに溢れ
ややきつい内容だったので
そのまま掲載するのもはばかられたのですが
無視するのも失礼と思い、
こうして記事としてお返事します。
 
誰かにとって良い人が
みんなにとって良い人とは限りません。
自分に対してすごく良くしてくれた人が
他の誰かを傷つけている、
ということもあるでしょう。
 
私にも似た経験があります。
ある人の行為が私を傷つけました。
死にたいと思ったほどに
痛めつけらました。
私は夜も眠れなくなり
薬に頼る日が続きました。
 
ネット社会のひずみといえる状況が
私とその周辺の人を巻き込みました。
その相手は、
教育関係者でした。
一度しか会ったことのない
本州に住む人ですが
(私の現職とは全く関係の無い人です)
小学生に平和教育をして、憲法で保証された生存権を教え
「平和を守るの、やってみよう」と
人と人の繋がりの大切さを説いていました。
私と家族の平和を壊す直前まで
追い詰めていることを知りながら
そしらぬ顔で私を欺き
傷つけました。
「日本の平和が守られれば
世界の平和が守られれば
遠い北の地に住む私など
不幸になっても構わないと?
踏みにじっても平気だと?
自分と関わった人を
笑顔にするのが自分のライフワークというあなたは、
私が苦しみに顔を歪めるのは
全く意に介さないんですか?」
そう言ってやりたかった・・・
そんな彼女は、
表向きは多くの人から慕われていました。
 
そういう例は枚挙にいとまがないと思うのです
私は件の人を糾弾する術を持ちませんが
今は平和で暮らせる日々を大事にして
それで満足しています。
その人に罰を下すのは私ではないと思うのです。
私のトラブルは今は収束していますが
その時の恐怖感は今も私を支配しています。
誰に起こってもおかしくない
再び起こっても不思議はない
本当に
「人生は何が起こるかわからない」
という言葉を実感させられました。
 
 
私は自分のしたことは良いことも悪いことも
いつか形を変え時間を超えて
自分に返ってくると思っています。
だから、その人も
自分のしたことの責任を
いつか自分自身で負う日が来ます。
きっと来ます。
 
 
目に見える証拠を揃えれば
訴訟を起こして裁判ができますが
そうでない場合は・・・
「風化させる」という選択肢も
あるのではないでしょうか。
人はそれを「泣き寝入り」と呼ぶのかもしれないけれど
そうではなく、
自分の生活を立て直し
自分が幸せになること
それ以上の解決はないのだと
私は思っています。
 
 
コメント主さんが
これからの人生を心穏やかに過ごすことが出来ることを
願っています。
申し訳ありませんが
記事はそのままにします。
 
誰かを恨む人生は辛いです。
自分を大切にしてくれる人と出会い
笑顔の時間を持つことで
コメント主さんが癒されますように・・・
 
 
幸せに、なりましょう。
 
 
私も、頑張ります。