フツーよ。 と聞いてはいたけれど
あの素晴らしい「エターナル・サンシャイン」を
世に送り出したゴンドリーの映画が
世に送り出したゴンドリーの映画が
まさか、フツーなんてワケがない!
と…そこで
ゴンドリーとは知らずに前々から家にある
お~これは!!
ほんとに、フツー
笑
笑まだ1作しか観てないくせに
偉そうに言うなって話だけど…
偉そうに言うなって話だけど…
あ~この辺がゴンドリーなんだなって
思いつくところもなく、
ファンタジーなとこもなく
ハラハラドキドキも想定内で
ほんと。 フツー
それでも、お決まりのアメコミ要素は
たっぷりつまってるから楽しい。
たっぷりつまってるから楽しい。
昼間は新聞社の社長で
夜は正体を隠し悪に迫るヒーロー。
超ハイテクなブラックビューティを乗り回し
ド派手にやってくれるのだけど…
全部もうどこかで観たことあるような、
そんな感じは否めない。
そんな感じは否めない。
それはスーパーマンであったり
バットマンであったり
金持ちぼんほんブリットは
父親が急死したあと、
興味も何もないのに
新聞社の社長の座に就くことになる
興味も何もないのに
新聞社の社長の座に就くことになる
財力はある…けど
酒飲みだし女ったらしだし
びびりだしワガママだし…と
だめ男っぷりも甚だしいヤツ
その反面、相棒カトーはキレッキレ

コーヒー1杯入れるのだって、神業
超天才で次々と凄いものを創りだす。
ブリットの失敗はだいたい
このカトーが片をつける。
ブリットの失敗はだいたい
このカトーが片をつける。
出身は上海だと言ってた…
カトーは加藤さんではなかったらしい(笑)
どんな映画でも
でこぼこコンビが活躍するのは面白い
また、だめ男ってのはどこか愛着があって
なかなか憎めないものなのだ
なかなか憎めないものなのだ
敵のクリストフ・ヴァルツ
彼はやっぱりイイなあ
さすが、存在感のある人だと思う。
さすが、存在感のある人だと思う。
厄介でイカれてて…
あのブルース・リーがかつて、
カトーを演じたことがあるそう…
そっちの方が気になったりする(笑)
せっかく観たけど…
もっと 「これぞゴンドリー!」
というのが観てみたいなあ
というのが観てみたいなあ
加瀬亮も出演したという「TOKYO!」
これはどうだろ…気になるところ
これはどうだろ…気になるところ


