最近ずっとハズレ続きのティム・バートン・・・
先日テレビで久々観た【猿の惑星】はやっぱりしょうもなかったし…
チャーリーもアリスもイマイチ歯がゆいのが残るでしょ(＠￣Д￣＠；)
最後に観たおもしろいバートンはなんだったろ…って考えてみたら
やっぱ【エド・ウッド】かな…ってね
５０年代のハリウッドで…スタジオの使い走りをさせられながら映画監督になる日を夢見る女装癖のあるエド・ウッド青年。。。
今でこそ「史上最低映画監督」として広く名を知られているものの、そんな彼の奇抜でＢ級半生を辿った作品がコレ
ジョニー・デップはやっぱり変なメイクにごまかされず
演技力で魅せる作品に出ている方がイイなあ
一生懸命なんだけど…どこか不器用なエド・ウッド青年にもようやくチャンスは舞降りて・・・これは絶対に手放すまい
と３日で脚本を書き上げ完成した【グレンとグレンダ】
華のデビュー・・・をかざる・・・・・はずだったけど
スポンサーからは怒鳴られ…
資金集めに明け暮れる日々
かつてのスターも今や忘れ去られてヤク中となり
ウリはと言えば低予算とハイスピード撮影
彼のすることはどれもテキトーで大ざっぱ
・・・それでも
映画への愛には満ちあふれてる
【プラン９ フロム アウタースペース】
戦争を止めさせるために宇宙人たちが地球を訪れるんだけど
大統領に面会を拒否されて…
仕方がないから墓場の死体を甦らせて地球を征服しようとする！
これがプラン９・・・
プラン８までが一体どんな計画だったのか…それは謎のまま明かされない…
小学生の工作かと思う、チープ感ただよう円盤・・・失笑すること間違いなし
