またまた…行って参りました「午前10時の映画祭」
先週の【シャレード】より何年か前のオードリー
まだまだあどけなさが残る彼女もまたかわいくて魅力たっぷり
「サブリナパンツ」など、この映画ファッションが人気になったのにもウン納得
サブリナは大富豪ララビー家の運転手の娘
子供の頃から次男のデヴィッドに恋をしている訳だけど
彼の目にはサブリナなんて全く入っていない…切ないです
思い詰めたサブリナはとうとう自殺を決め・・・と、ここで彼女を助けだすのが
ララビー家の長男ライナス
やがて2年間のパリ留学を経てサブリナは
見事に洗練された女性に「変身」を遂げて帰って来ます
さすがはビリー・ワイルダー
【お熱いのがお好き】ももちろんそうだけれど
息がぴったり合った会話のセンスが良い!演出がうまい!楽しい!
ガレージでポン、ポンと噴き出す排気ガスに向かって「シー」ってするサブリナがかわいい
サブリナに気がつかないデヴィッドの反応をおもしろがる姿とか
何年間も想いつづけたデヴィッドのはずなのに
ライナスと過ごす数日間で彼を忘れてしまう自分に戸惑う姿…
そしてなんといっても
この映画でもっともステキなシーンが
「バラ色の人生」を口ずさむ姿…
ココロ残る場面がたくさんです
今までサブリナの手には届かなかったはずの【月】
その【月】から手を差しのべて来るくらい
磨きをかけて美しくなったサブリナに乾杯
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たとえ歳は重ねても
女性としての魅力は持ち続けていたい
自分磨きに力を入れなきゃ・・・と
ちょっとピント外れなトコで誓ったワタシなのでした